平成２５年度

８月２日　ウミガメの卵が孵化

５月２９日に保護したウミガメの卵が孵化をしました。朝、６時に、カメの赤ちゃんが顔をのぞかせたと思ったら、ぞろぞろとはい出してきました。孵化した赤ちゃんは、全部で１７９頭。午前１０時に、子どもたちと地元の方々、海水浴客と一緒に歓声をあげながら放流しました。赤ちゃんガメは、元気に大海原に帰っていきました。

５月２９日　ウミガメの産卵

ウミガメが２頭、小室の浜で産卵をしました。ウミガメ保護のため、３年、４年、５年生が協力して卵を掘り返しました。今年は、２３年ぶりに２頭同時に産卵しました。大きいカメの方は、１１５個ありました。
この卵は、学校のカメハウスの砂に同じ深さで埋め、管理をして孵化させます。地温の積算温度が２０００度に達した時に孵化します。だいたい８月１０日過ぎの予定です。

５月１７日　カメハウスの砂入れ

午前中、保護者の濱崎さんに砂を学校まで運んでいただきました。パワーショベルやトラックまでお借りし、浜から砂を運ぶのも大がかりな作業です。土木事務所、興津観光協会の方にも配慮していただきました。
そして午後、運んでいただいた砂を子どもたちとハウスの中に運びました。砂出し同様、これもまた大変でした。

５月１３日　カメハウスの砂出し

去年の砂を出しました！この砂の入れ替え作業、毎年行っていますが、なかなか大変です。
保護者の谷村さん、六川さん、中嶋さんにも協力していただき、３・４年生、教職員とで、なんとか運び出すことができました。