イベント・お祭り1
興津八幡宮大祭
毎年10月15日に行われる神事で400年以上の歴史があり、高知県の無形文化財に指定されています。
流鞍馬や花取踊のほか、宮舟と神輿の激突では、漁師が担ぐ宮舟が神輿を突くと豊漁、農民が担ぐ神輿を宮舟のうえに乗せれば豊作と伝えられている勇壮な祭りです。
いずれの行事も戦国時代の頃の興津を支配していた幡多中村一条氏とゆかりの深い行事で、祭神を慰め、祭神に感謝し、氏子の無病息災五穀豊穣商売繁盛漁獲豊漁を祈願しています。
県指定無形民俗文化財
所在地 | 高知県高岡郡四万十町興津 |
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問合せ先 | 0880-25-0632 |
川奥の花取踊り
(昭和40年高知県無形文化財指定)
この踊りは、いまから400年前、山の獣たちが畑を荒し回るのを鎮めるために始まった踊りであると伝えられています。
県指定無形民俗文化財
若井の花取踊り
約400年前から四万十町若井・春日神社に奉納されている神事。この花取り太刀踊りは、武芸の手法によって構成され、太鼓、踊り、歌が三拍子そろう勇壮でスピード感あふれた踊りです。封建時代には庶民が刀を持つことを禁止されていましたが、刀を持ちたい欲望から祭礼行事ということで持ち出し、五穀豊穣村中安全を祈り、現在では11月1日に秋の大祭が行われ地域の方が踊ることになっています。
県指定無形民俗文化財
米こめフェスタ
四万十町の食材にスポットをあてた「食べるお祭り」。
町内の食材を使った様々な料理や、町出身シェフによるこの日だけの限定料理、炊きたて仁井田米の無料コーナーなど、四万十町のおいしい料理が勢ぞろいします。
また、仁井田米の新米の特売コーナーや、ガラガラ抽選による量り売り、ステージイベントなど、内容も盛りだくさんです。
毎年11月上旬に開催しています。
台地まつり
地元住民による鳴子踊りや地域特産品の販売、農作物の品評会、書道・写真等の文化展等を行います。
毎年11月に開催しています。
谷千城まつり
「谷干城まつり」の谷干城は窪川町出身の軍人で、農商務大臣などを努めた政治家でもある。 その私利私欲にとらわれることなく、国家を考え、国民を想い、純粋な生きざまをストリートミュージカルで表現。
商店街がまるごと舞台となる、町民手作りのミュージカル。 歌・踊り・楽しい語りあり、笑いと涙に満ちた50分。絶対見ることおすすめ。
毎年11月に開催しています。
家地川公園・桜まつり
約300本の桜が咲き乱れる家地川公園。
4月上旬の「桜まつり」には、四万十太鼓などの見所もいっぱいです。
所在地 | 高知県高岡郡四万十町家地川 |
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アクセス | JR家地川駅から徒歩8分 |
問合せ先 | にぎわい創出課:0880-22-3281 |