イベント・お祭り3
火振り漁(十和地区)
四万十川の夏の夜の風物詩、火振り漁は昔から伝わる伝統漁法です。
この漁法は、立網を川を横断するように幾重にも張って、最後に松明を点し、その明かりで鮎を追い込む漁法です。
シーズンともなると四万十川のいたるところで松明の明かりが見えて風流です。
赤々と燃える松明がゆらゆらと川に反射し、時折水面を叩きながらゆっくりと船が水面を行き交う姿はまさに幻想的です。
○鮎の火振り漁解禁
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幡多神楽
昭和55年に国の重要無形文化財に指定された「土佐の神楽」の一つ。久保川の神主平野清記が津野山神楽より伝授されたものを基本として他の演目を加え、安政元年(1854)の秋祭りに奉納したのが始まり。4〜5時間に及ぶ大神楽で、現在の津野山神楽には見られない古吟の舞も残されています。
四万十川まつり
四万十川の河原を舞台に、水の祭典、伝統行事、郷土芸能など盛りだくさんのイベント。
毎年8月14日に開催
所在地 | 高知県高岡郡四万十町十和地区 |
問合せ先 | 四万十川まつり実行委員会事務局 0880-28-5111 |
五ツ鹿踊り(地吉八幡宮)
旧宇和島藩・伊達文化の流れをくむもので、締太鼓の響きと共に鹿に扮した5人の子供たちが、1頭の雌鹿を4頭の雄鹿が奪い合う様を舞う郷土芸能。西土佐村では毎年4月と11月の金刀比羅宮大祭で、十和では11月1日の地吉八幡宮大祭で奉納されます。
志和ふるさとまつり
志和地区で獲れた新鮮な魚介類をその場で堪能できるお祭りとしてこれまで12年親しまれてきました「志和こんぶまつり」が、新たに名称を「志和ふるさとまつり」として開催されます。
昆布入りすり身の天ぷらや伊勢エビ汁は、毎年長蛇の列ができるほど大人気。
会場で買った魚介類をその場で焼いて食べたり、刺身にして食べたりできるのも、この祭りならではの楽しみ方。
また、漁船に乗ってのクルージングや餅投げなども行われますので、ご家族揃ってお越しください。
日時 |
11月下旬〜12月初旬 |
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場所 | 志和港周辺 |
問合 せ先 |
志和ふるさとまつり実行委員会 0880-24-0203 |