議会議事録
平成22年第2回定例会会議録(1)
平成22年第2回定例会
四万十町議会会議録
平成22年6 月17 日(木曜日)
議 事 日 程(第1号)
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期決定の件
第 3 諸般の報告
第 4 行政報告
第 5 報告第 6号 平成21年度四万十町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
第 6 報告第 7号 平成21年度四万十町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
第 7 議案第36号 四万十町ケーブルネットワーク整備事業第3期工事請負契約の締結について
第 8 議案第37号 平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(建築主体)請負契約の締結について
第 9 議案第38号 平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(電気設備)請負契約の締結について
第10 議案第39号 平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(機械設備)請負契約の締結について
第11 議案第40号 平成22年度大正中学校改築工事(建築主体)請負契約の締結について
第12 議案第33号 四万十町職員の育児休業等に関する条例及び四万十町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について
第13 議案第34号 四万十町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
第14 議案第35号 四万十町福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
第15 議案第41号 平成22年度四万十町一般会計補正予算(第1号)
第16 議案第42号 平成22年度四万十町国民健康保険大正診療所特別会計補正予算(第1号)
第17 議案第43号 平成22年度四万十町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
第18 陳情
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本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
日程第1から日程第18まで
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出 席 議 員(25名)
1番 吉 村 アツ子 君 2番 岡 峯 久 雄 君
3番 弘 瀬 則 彦 君 4番 中 屋 康 君
5番 山 岡 義 正 君 6番 緒 方 正 綱 君
7番 橋 本 保 君 8番 山 上 利 嗣 君
9番 岩 井 優之介 君 10番 田 邊 哲 夫 君
11番 松 下 和 孝 君 12番 林 健 三 君
13番 酒 井 祥 成 君 14番 下 元 昇 君
15番 竹 内 常 喜 君 16番 田 邊 幹 男 君
17番 槇 野 章 君 18番 堀 本 伸 一 君
20番 田 邊 客 子 君 21番 牧 野 利惠子 君
22番 津 野 吉 得 君 23番 宮 地 章 一 君
24番 氏 原 郭 君 25番 宮 崎 南海男 君
26番 池 本 公 夫 君
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欠 席 議 員( 1 名 )
19番 梶 原 政 利 君
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説 明 の た め 出 席 し た 者
町 長 高 瀬 満 伸 君 副町長 渡 部 睦 君
会計管理者 林 伸 良 君 参事兼総務課長 武 内 文
治 君
企 画 課 長 敷 地 敬 介 君 商工観光課長 市 川 敏 英 君
農林水産課長 武 市 逸 夫 君 建 設 課 長 佐 竹 一 夫 君
管財契約課長 仲 治 幸 君 町民課長 柴 久 幸 君
環境課長 山 脇 一 生 君 健康福祉課長 岡 澄 子 君
税務課長 山 本 靖 君 上下水道課長 高 橋 一 夫 君
教 育 委 員 長 中 岡 全 君 教 育 長 宮 崎 勲 君
学校教育課長 野 村 和 弘 君 生涯学習課長 山 本 弘 光 君
農業委員会会長 林 幸 一 君 農業委員会事務局長 永 尾 一 雄
君
代表監査委員 松 本 悟 志 君
大正総合支所
支所長兼地域振興課長 武 内 洋 介 君 町民生活課長 武 市 宏 美
君
産業建設課長 下 藤 広 美 君 大正診療所事務長 林 正 憲
君
十和総合支所
支所長兼地域振興課長 岡 本 順 一 君 町民生活課長 杉 内 和 一
君
産業建設課長 林 久須男 君 十和診療所事務長 酒 井 寿 哉 君
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事 務 局 職 員 出 席 者
議会事務局長 田 辺 卓 君 次 長 武 田 枝 里 君
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午前9時33分 開会
○議長(山岡義正君) 改めまして、皆さんおはようございます。
ただいまより、平成22年第2回四万十町議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
本日の会議に19番梶原政利君から欠席届があっております。
これで報告を終わります。
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○議長(山岡義正君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により9番岩井優之介君及び26番池本公夫君を指名いたします。
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○議長(山岡義正君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。
このことにつきましては、一昨日の6月15日に議会運営委員会で協議を願っておりますので、その結果の報告を求めます。
議会運営委員長岩井優之介君。
○議会運営委員長(岩井優之介君) おはようございます。
議会運営委員会より第2回四万十町議会定例会の会期日程についてご報告いたします。
先日6月15日に議会運営委員会を開催いたしまして、お手元に配付のとおり、会期は本日より6月25日までの9日間と決定いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(山岡義正君) 委員長の会期報告が終わりました。
委員長の会期報告は本日の6月17日から6月25日までの9日間であります。
お諮りいたします。
平成22年第2回定例会の会期は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ご異議なしと認めます。したがって、平成22年第2回定例会の会期は本日から6月25日までの9日間とすることに決定をいたしました。
会期中の会議予定等につきましては、お手元に配付のとおりであります。
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○議長(山岡義正君) 日程第3 諸般の報告を行います。
監査委員から、地方自治法第199条第4項並びに同法同条第2項の規定による定期監査、行政監査の報告及び地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査報告があっております。事務局に保管しておりますので、適宜閲覧願います。
次に、地方自治法第243条の3第2項及び同法施行令第173条第1項の規定により財団法人四万十町地域振興公社の経営状況について報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。ご了承お願いいたします。
次に、会議規則第120条議員の派遣について、その結果を報告いたします。
平成22年4月10日に高知市の高知会館で開催されました平成22年度高知窪川会総会に議長、竹内副議長、松下議員、緒方議員が出席をいたしました。
平成22年5月11日に須崎土木事務所、四万十町事務所で開催されました平成22年度県議会企画建設委員会の県出先機関業務執行状況調査に岩井副委員長が出席をいたしました。
平成22年5月15日に四万十町社会福祉センターで開催されました「由菜の里」10周年記念お祝い会に緒方委員長が出席をいたしました。
平成22年5月19日に窪川警察署で開催されました平成22年度四万十町地域安全協議会総会に田邊委員長が出席をいたしました。
平成22年5月18日から平成22年5月19日に東京都のメルパルクホールで開催されました第35回町村議会議長・副議長研修会に、議長、竹内副議長、田辺局長が出席をいたしました。
平成22年6月12日から平成22年6月13日に東京都の大衆割烹大樽で開催されました東京四万十会に、議長、田邊議員、岡峯議員が出席をいたしました。
議長会の件につきましてもお手元に配付をしておりますので、ご了承願います。
これで、諸般の報告を終わります。
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○議長(山岡義正君) 日程第4 行政報告を行います。
町長より行政報告を行いたい旨の申し出があっております。
これを許可いたします。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) おはようございます。
本日、議員の皆さんのご出席をいただき、平成22年6月町議会定例会が開催されますこと、厚くお礼を申し上げます。
開会に当たりまして、3月定例議会以降、また、町長就任後の主要な行政運営等に関しまして、以下何点かご報告を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
まず、6月補正予算案の概要についてでございます。
平成22年度一般会計当初予算では、いわゆる骨格予算として編成されたところでありまして、今回の補正は私にとりまして、政策を盛り込む最初の予算として肉づけを行いました。
編成に当たりましては、先の所信表明でも申し上げました総合振興計画の着実な推進、課題であります農林水産業の振興、少子化対策や防災対策などを中心に、現段階で実行可能な施策を中心に、補助事業を最大限活用した事業を盛り込んだ結果、一般会計で7億6,500万円の補正予算となりました。主な政策的事業の総合振興計画における重点事業では、来年4月オープンを目指す海洋堂ホビー館関連事業として、旧体育館を活用した展示館と周辺整備の工事費、オープンに向けたオリジナル商品の開発やPR活動費など、総額1億5,604万円を計上し、新たな地域振興と観光拠点整備を図ってまいります。
また、携帯電話の不感地域3箇所へ基地局を整備する携帯電話等エリア整備事業1億839万円も新たに計上し、情報通信の格差是正を図る予定でございます。
農林水産業の振興では、県産業振興計画の地域アクションプランに位置づけられている各種事業を計上しておりまして、町全体の総合的な拠点ビジネス体制を構築するための関連事業費や拠点施設としてのあぐり窪川の施設整備、森林組合による地産外商ビジネス事業、興津シイラの加工機器整備事業など、四万十町ブランド発信による産業振興対策を講じております。さらに、小規模農家の生産性や付加価値を向上させるため、また、地域林業の活性化と雇用拡大に向けた各種補助金も計上をいたしており、農林水産業費では1億9,054万円の補正額となりました。
子育て支援対策では、中学校まで拡大した医療費助成を本年10月から実施するため、その所要経費を、また仁井田地区統合保育所建設予定地の用地造成工事や本体の実施設計委託などの追加補正を行い、子育て支援と環境整備の充実も図る予定であります。
防災関連では、志和浦分地区での漁業集落環境整備事業や自主防災組織への資機材購入費などを計上し、地域防災体制の強化を目指します。
教育関係では、来年度統合予定である3小学校の通学用スクールバス購入費や本年度改築に伴う中学校の備品購入費など、来年度の新たな教育環境の充実を図る予定です。
そのほかにも合併処理浄化槽設置事業や鳥獣害防止対策の経費におきまして、国の補助金見直し等により割り当てが減少する予定であり、その影響を最小限に抑えるため、町単独事業費を今回それぞれ追加計上して住民生活への配慮も行いました。
今回の補正では、主に継続事業であるハード整備が主要となりましたけれども、今後は地域のさまざまな課題の解消に向けて、また、四万十町独自の創造性を生かした地域活性化計画を策定し、四万十町民として誇りのあるまちづくりに向け取り組む所存でありますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。
次に、平成21年度一般会計決算見込みについてご報告をさせていただきます。
平成21年度一般会計の歳入歳出決算見込みにおきましては、歳入総額164億2,603万円、歳出総額157億7,931万円、歳入歳出差し引き額6億4,672万円で、うち翌年度への繰り越すべき財源が2億7,606万円となっており、実質収支額は3億7,066万円と見込んでおります。
歳出総額の前年度比較では、大井野以西から大正地区までのケーブルシステム整備、国の補正に伴う生活対策臨時交付金事業や定額給付金などの平成20年度繰越明許費事業に係る決算分15億5,767万円による影響などから、対20年度決算比8億4,817万円、5.7%の増加となっております。
現在、決算調整と分析等を行っておりますが、町債の繰上償還などの特殊需要への対応として、積立基金3億9,772万円の取り崩しを行いました。
合併後の節目を迎えました平成21年度は、前例のない国の緊急な経済対策による補正予算の追い風もありまして、前倒しも含め有利な補助事業の採択により、平成22年度へ繰り越す事業費も23億500万円余りとなっており、総合振興計画の推進と地域活性化施策のため、平成22年度予算との一体的な有効活用を図ってまいります。
なお、9月定例議会におきまして、決算認定として提案をさせていただく予定でございますので、よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げます。
次に、口蹄疫防疫体制についてご報告をさせていただきます。
去る4月20日に宮崎県におきまして、家畜伝染病である口蹄疫の疑似患畜の発生が確認をされて以来、爆発的な勢いで感染が拡大をしており、最近はワクチンの効果があらわれてきたと思われますが、新たに、今朝の新聞によりますと、国富町などでも発生をしており、心配をされているところであります。感染が確認された牛、豚等の家畜頭数は約1万8,500頭にも及び、ワクチン接種による処分対象頭数は実に約20万頭となっており、高知県全体の頭数約4万6,500頭の4倍強で、四万十町の頭数約2万1,700頭に置きかえますと、約10倍の頭数を処分することになっております。また、6月に入ってからも感染が確認をされ、宮崎県内では本紙の本日の報道にもありますように、5市6町で発生をいたしております。
爆発的に広がった要因は、疑似患畜の発生後の初動防疫対策のおくれと指摘をされておりまして、高知県では今後宮崎県以外で発生が確認された場合は、「高知県口蹄疫対策危機管理本部」が自動設置されることになっており、その後、発生地域での対策本部も設置されることになっております。
また、6月7日には高知県と県建設業協会、県トラック協会、県バス協会の4者で防疫活動を円滑に進めるために覚書を交わしております。これを受けまして、本町も6月9日に高幡地区建設業協会、有限会社高南観光自動車、有限会社北幡観光自動車の3者と「家畜伝染病発生時における支援活動に関する協定書」を締結をいたしております。また、職員につきましても初動防疫体制がとれるよう配置計画を策定をしたところであります。
本町で万一そのような事態となった場合、初動防疫対策及び早急な埋却処分を実施することが、伝染病の広がりを防ぐための一番重要なことと考え、緊急事態に備え、以上のような対策を講じているところであります。
続きまして、佐賀取水堰の水利権更新についてご報告をいたします。
佐賀取水堰の水利権更新につきましては、来年4月にその水利権の更新期限が到来することとなっておりまして、今回3地区の地域審議会を開催し、現時点での私の個人的な考えとして思いを述べさせていただきました。
前回平成13年の更新については、旧十和村と大正町が議会において撤去を求める決議を、また旧窪川町では現実的対応として、許可期間の大幅短縮や河川維持流量の増加等を条件に更新を容認する立場で臨んだ経緯があります。また、平成16年には合併協議の中で、四万十町における家地川ダム及び津賀ダムの撤去等に関する決議を行ったところです。
合併後は、町の総合振興計画策定に当たりまして、それを策定する審議会において、ダム撤去に対し、賛成、反対の意見が2分され、「河川環境の保全と川の恵みを享受できるまちづくりを基本とした取り組みを進める」といった表現に変更された経過もございます。
今回の更新に当たり、議会では家地川ダム調査特別委員会を設置され、区長さんに対するアンケートの実施や関係機関の意見聴取等も行い、また、町としても町内全域の20歳以上の町民を無作為に抽出し、アンケートを実施したところであります。
電力の更新申請が間近に迫る中で、この問題が話題になることも少なく、町民の間では関心が薄いのではないか、このままではこの問題が風化されていくのではないかといった危惧も抱いているところであります。
このような状況下で、町民の皆様のご意見を伺うことなく、町が最終判断を行うことは無責任でもあり、アンケート調査とは別に、住民代表であります地域審議会でのご意見や議会特別委員会の最終報告も勘案をした上で、最終的な判断を行う必要があると考えております。しかしながら、地域審議会に意見を求める上で、町として何の考えも示さず白紙の状態で意見を求めるということは、これも無責任であり、主体性がないとの思いから、個人的な考えとしつつも、現時点での状況を勘案をして私の思いを述べさせていただきました。
いずれにしましても、最終判断は9月をめどに、各地域審議会や議会特別委員会の考え方を総合的に判断した上で、町としての考えを取りまとめていきたいと考えております。
続きまして、庁舎建設につきましてご報告を差し上げます。
庁舎建設につきましては、昨年度、各地域審議会において、庁舎の建設年度を平成25年度とする旨の答申をいただき、その目標年度に向けて準備を進めているところであります。
昨年は、協議のたたき台となる「建設基本計画(素案)」を作成し、議会や地域審議会等での説明を行い、ケーブルテレビを通じて町民の皆様にもご説明をしたところです。この「素案(たたき台)」につきまして、意見公募手続による町民の皆様のご意見など、それぞれ貴重なご意見をいただきました。
庁舎建設に当たっての一番の課題は建設位置をどこにするかということで、昨年提案をしましたJR窪川駅周辺の建設場所は、1点目としましては、市街地の中心にあり、周辺に警察や農協、農村環境改善センターなどが集まっており町民の利便性が高いこと。2点目としましては、鉄道やバスの交通機関が集まっており、将来的にも駅周辺の整備が求められていること。3点目としましては、高南観光バスの操車場や、JR四国の遊休用地など、将来的な都市計画と必要な用地の確保の可能性があることなどから、私としても建設場所として有力な候補地と考えております。
しかしながら、町民の皆様のご理解が十分に得られていないことも考慮をし、もう少し協議の時間をかけ、都市計画などの専門的な機関による調査も必要があると考えております。
今後は、議会庁舎建設等特別委員会での協議内容等調整をしながら、建設場所につきましては協議の場を設け、時間をかけて広く町民の皆さんのご意見を反映させるなどの手続を踏まえた上で、12月定例議会までには建設場所を確定し、基本計画を策定した上で、来年度早々には基本設計に取りかかってまいりたいというふうに考えております。
続きまして、金上野団地の分譲の状況についてご報告をさせていただきます。
本年4月より、33区画の分譲を行っております金上野分譲宅地につきましては、現在5区画を契約し、1区画が商談中であります。その中で1区画につきましては既に建築確認申請も出ており、年内には分譲地で最初の木造住宅が完成する予定となっております。
今後の分譲につきましては、町内はもとより、広く県内外へPR等を展開しながら分譲促進を図りたいと考えているところでございます。
それと関連をいたしますけれども、町産材利用促進助成事業についてご報告をさせていただきます。
金上野団地の分譲にも関連をいたしますが、本町の豊富な森林資源から産出をされる産材を町民の住まいづくりに使用するため、町内の企業がその産材の伐採から製材、そして住宅建築までを一貫して行うことにより地場産業の振興を図ることを目的として、本年度より取り組んでおります町産材利用促進助成事業につきましては、まだ始まったばかりですけれども、現在3件の申し込みを受け付けております。また、建築業者からの問い合わせも多くありますので、今後の活用に期待をしたいところであります。
続きまして、滞在型市民農園クラインガルテン四万十の条件についてご報告をいたします。
クラインガルテン四万十につきましては、滞在型15区画の募集に対し、県内外から38件の申し込みがございましたが、さまざまな理由によりまして、最終的に33件の申込者について、2月21日から3月7日にかけて、計4回に分けまして面接を行い、県内5組、県外10組の計15組の利用者を決定いたしました。
去る3月25日には、「滞在型市民農園整備促進協議会」の主催によりまして、高知県知事や議員各位並びに多数の関係者の皆様のご出席をいただきまして、竣工式典をとり行ったところであり、4月1日より指定管理者であります営農支援センター四万十有限会社により運営を開始いたしております。開園最初の日曜日の4月4日には、利用者と地域の方々の参加をいただきまして開村式を開催しており、地域との初の交流を楽しんでいただきました。
また、滞在型15組の利用者のうち9組に方につきましては、オープンからそのほとんどを当施設に滞在をされており、残りの6組の方も週末には来ていただき農業体験をされております。利用者は農作業の経験がない方たちということですので、野菜づくりの講習や、農大研修課による各種講習等も開催をいたしてもらっております。
今年度は残っております敷地周囲への生け垣や、イベント広場への芝生の植栽等への環境整備と、身障者用の農園の整備を計画をいたしております。
今後は、管理者により農業関係を主としたさまざまなイベントを予定しているとともに、積極的な地域情報の提供など、その活動を通じて四万十町の良さ、また、農業の楽しさを体験していただくことにより、移住や新規就農の促進、また本町のPR推進につながることを期待いたしております。
最後に、四万十町過疎地域自立促進計画についてご報告を差し上げます。
本年3月に、平成22年3月31日までの時限立法として施行されておりました「過疎地域自立促進特別措置法」の一部改正法が成立をし、その執行期限が平成28年3月末までの6年間延長をされました。
この一部改正に伴い、過疎債の活用等の支援対策を受けるためには、早急に四万十町過疎地域自立促進計画を策定する必要があり、9月定例議会での提案に向けて現在作業を進めているところであります。
市町村計画は、県の方針に基づく必要もありますけれども、基本的には四万十町総合振興計画に基づいた実効性のある計画にしていく考えでありまして、県との事前協議や町民への意見公募手続等との調整を図りながら、今後も計画的に策定作業に取り組んでいきたいと考えております。
以上、9点について行政報告を行わさせていただきました。議会の議員さん、そして町民の皆さんのご理解ご協力をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) これで町長の行政報告を終わります。
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○議長(山岡義正君) これより議案を順次提案いたします。
日程第5 報告第6号及び日程第6 報告第7号までを報告後、日程第7 議案第36号から日程第11 議案第40号までの5議案を上程説明、審議、採決後、日程第12議案第33号から日程第14 議案第35号までの3議案及び日程第15 議案第41号から日程第17 議案第43号までの3議案は提出理由の説明のみとし、質疑、討論、採決は後日を予定しております。
日程第5 報告第6号平成21年度四万十町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、日程第6 報告第7号平成21年度四万十町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを一括報告とします。
提出者の報告を求めます。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) それでは、報告第6号並びに報告第7号四万十町一般会計繰越明許費繰越計算書並びに四万十町簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、ご説明を申し上げます。
内容につきましては、平成21年度予算において繰越明許費のご承認をいただいておりました各事業につきまして、平成22年度へ繰越額が確定をいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、繰越額並びに財源内訳等について議会へ報告するものでございます。
一般会計におきましては、ケーブルシステム整備事業、携帯電話等エリア整備事業、きめ細かな臨時交付金事業並びに災害復旧事業などで総額23億552万8,000円の繰越額となっており、内訳は総務費12億1,024万1,000円、民生費1,906万1,000円、衛生費8,571万4,000円、農林水産業費2億6,097万8,000円、土木費2億6,875万3,000円、消防費1,274万3,000円、教育費8,500万4,000円、災害復旧費3億6,303万4,000円となっております。
簡易水道事業特別会計におきましては、小野簡易水道の配管布設替事業費2,800万円、また、広瀬簡易水道区域拡張事業費5,995万9,000円で総額8,795万9,000円となっております。各事業の繰越額並びに財源内訳につきましては、それぞれ繰越計算書のとおりとなっております。
以上、ご報告を申し上げます。
○議長(山岡義正君) これで提出者の報告を終わります。
ただいまより、議案精査研究のため休憩をいたします。
午前10時02分 休憩
午前10時44分 再開
○議長(山岡義正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(山岡義正君) 日程第7 議案第36号四万十町ケーブルネットワーク整備事業第3期工事請負契約の締結についてを議題といたします。
提出者の提案理由の説明を求めます。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) それでは、議案第36号四万十町ケーブルネットワーク整備事業第3期工事請負契約の締結につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
本工事は総務省の地域情報通信基盤整備推進交付金事業を導入をし、平成21年度から3年間で町内全域に情報通信施設の整備を進めております第3期の工事で、十和地域の伝送路及び引き込み工事等を行います。
十和地域につきましては、平成13年4月からケーブルテレビの運営を行っておりますが、今回地上デジタル放送への対応、高速の通信環境の整備及び携帯電話の不感地域の解消を図るため、施設の再整備を行うものでございます。
本工事につきましては、10社を指名して競争入札を行おうといたしましたが、事前に7社から辞退届が提出をされましたので、去る6月3日に3社による指名競争入札に付したところ、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社四国社が6億9,000万円をもって落札をいたしましたので、落札価格に5%の消費税3,450万円を加え、7億2,450万円にて工事請負契約を締結しようとするものでございます。つきましては、地方自治法第96条第1項第5号及び四万十町議会の議決に付すべく契約及び財産の取得、又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして議会の議決を求めようとするものでございます。ご審議の上、ご決定をいただきますようよろしくお願いをいたします。
○議長(山岡義正君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
2番岡峯久雄君。
○2番(岡峯久雄君) 議案第36号四万十町ケーブルネットワーク整備事業3期工事について、質疑をいたします。
以前に予算質疑の中でも取り上げられてましたけれども、この伝送路を利用して携帯電話の不感地域を整備をするということでしたけれども、今回行う十和地域の整備予定数と、それに関連して今まで整備を行いました窪川・大正地域の整備済み箇所、補助事業で行う分と、その上にまた事業者単独で設置をしたところ、またする予定のところがあるかと思いますけれども、その箇所数について、お伺いをまずいたします。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) まず最初に、すみません、今ご質問がありました十和地域の整備予定数ですが、十和地域の携帯基地局のアンテナにつきましては、平成21年度に3カ所、現在も設置をしております。ただ、ケーブルシステム網の整備のほうが今年度行うということで、実際使用できるのは12月ごろの予定と今なっております。
町内全域で言いますと、平成21年度には16カ所、町の事業で工事を行っております。あと、事業者主体ということで、ドコモのほうが21年度に8カ所、四万十町全域で8カ所の携帯電話の基地局の整備を行っております。あと22年度にも、今回の補正予算に出しておりますが、町の事業としまして3カ所をやる予定になっております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 2番岡峯久雄君。
○2番(岡峯久雄君) 整備された窪川・大正地域、また、今回整備をする十和地域、町内を、それで十和地域についてはまだ予定ということで電波発信をしておりませんのでわかりませんけども、今回の整備することで100%不感地域をカバーできるのかということと、議案説明資料でもありますように、携帯基地局伝送路整備一式とありますけれども、この部分についての予算額についてお伺いをします。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 100%カバーできるかというご質問と思われますが、今、町のほうの計画では平成23年度まで携帯基地局を集落で、ある程度固まった集落不感地域に立てる計画で事業を考えております。これで実際電波のほうを流してみて、あと、各集落でも谷々へ入った家とかありますので、どこまでカバーできるかはっきりしないところがありますので、その辺はまたある程度23年度まで工事をやった段階で調査をして、あとその時点で入らない地域についてはどういう方法で対処をするか、また考える必要があるとは思っております。
これは、基本的には四万十町内100%入るような方向では進めていきたいと思っております。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
(2番岡峯久雄君「まだ」と呼ぶ)
○企画課長(敷地敬介君) 携帯基地局の伝送路整備の予算額ですか。
(2番岡峯久雄君「ええ」と呼ぶ)
今のこの工事請負の携帯電話の伝送路の整備ですが、工事費で一応約2億4,000万を見込んでおります。
○議長(山岡義正君) 2番岡峯久雄君○2番(岡峯久雄君) 今の答弁の中で、23年度までにいろいろ追加をしながら整備をしていくというふうな答弁をいただきましたけれども、先ほど町長の行政報告でもありましたけれども、情報通信の格差是正を図っていくために、今回も1億839万ですか、新たに計上するということになっておりますが、もし、100%カバーするような方向でという課長の答弁ですが、そういった不感地域が発生した場合には、町民の公平さ、今携帯を使っての、情報を含めていろんな機能がありますので、そういった意味からも個人のいろいろ情報の交換も含めありますので、不感地域が発生した場合、どういった方法というか、例えばもうこの補助事業で対象にならなくなった場合は町単でも小集落に向けても整備を考えていくのか、その対応についてをお伺いをいたします。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 今はっきりとこういう方法でやると決定しているわけではありませんが、今やっているように基地局アンテナを立てるという方法は多分もう無理とは考えております。そのほかにもいろいろな方法がありますので、一個ずつの個別にそれなりの、どう言うたらええんでしょうか、小型基地局をつくるとか、いろいろ方法はありますので、そこはまだこれから検討の課題があると思います。
それと、申し訳ありません。先ほど伝送路の工事費、予算額を言ったんですが、この工事に携帯基地局への伝送路の工事費のほうは含まれておりません。また、これは別ということになります。
ちょっと申し訳ありません。携帯基地局の伝送路整備一式ということで、事業量、議案説明資料のほうは入っておりますので、ちょっとここ、はっきりした予算額のほうを後でご報告をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
18番堀本伸一君。
○18番(堀本伸一君) 3点ほど。この請負のこちら内容ですね。事業料、どこにそれぞれ、教えてください。この共架柱から自営柱、これが3,200本いうふうになっちょるわけですけれども、今現在の既存の施設を使用していく区分もあるというふうに思うがですが、それと野外スピーカー79カ所、それから端末機300台。これは現在の設置数との違いがあると思いますので、それの対比の数を教えてください。そして、この電柱については、新たに結局設置していく数もあろう。それはどういうことなのか、その内容を教えていただきたいということです。
それから、岡峯議員の質疑内容で私もそこが気になっておったわけですけれども、それは現在の電波塔を設置していくと。今予定の電波塔を設置をして、その結果を見て、それでもなおかつ不感地域があるということについてはよね、順次何らかの形をとりながらも整備をしていくという執行部の考えであるというふうにまとめてよろしいでしょうか。その二、三点をご答弁願います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 最後に言われました携帯電話の不感地域の解消につきましては、議員おっしゃられるとおりの考え方ということです。
(18番堀本伸一君「はい、わかりました」と呼ぶ)
それと、資料にあります今度整備いたします共架柱、自営柱ですが、基本的には、今十和地域はケーブルが入っておりますので、それを使ってやっていくという考え方です。ただ、いろいろ古くなっているやつもあるし、多少変わるところはあります。
それと、屋外スピーカーのほうなんですが、これにつきましては基本的にすべて新しいやつに替えるという考え方です。
(18番堀本伸一君「いや、今ある区分との違いを示してもらいたいです、既存の」と呼ぶ)
申し訳ありません。個数のほうが今設置している枠から増えている、減っているというのはちょっとここ、今よう把握しておりませんので、後でご報告いたします。
○議長(山岡義正君) 18番堀本伸一君。
○18番(堀本伸一君) じゃ、ここに出ちょう事業量の中での3,200本というものは、結局新たな区分というように解釈してええがでしょうか。今の既存の施設も使うけんど、新たにこの3,200本も要るということになるがでしょうか、共架も踏まえて。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) この共架柱、自営柱につきましては新たではないです。今あるやつを使っていきたいと基本的には考えております。ただ、屋外スピーカーのほうは新たにすべて替えるということです。
(18番堀本伸一君「わかりました」と呼ぶ)
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
10番田邊哲夫君○10番(田邊哲夫君) 担当課長初めての答弁で大変でしょうが、また答弁いただけると思うがですが。
まず、十和地域の加入申込の率いいますかね、現在、ほとんど100%だと思うわけですが、新たにこのケーブルシステムになって、どれぐらいの世帯が現在加入を、申し込みをされているのか、その率についてまずお伺いしたいのと、その工事内容の中で撤去工事があるわけですが、当然これは機種等の違いがあって撤去しなきゃならんということだろうと思うわけですが、どれぐらいこれによって工事費が加算されるのか、その撤去工事の金額と合わせて昨年十和地域のケーブルが台風等、非常に災害が起きたという話も伺い、線が切れたということですが、断線したということですが、今の答弁を聞いてますと、できるだけ既設の柱を使いたいということですが、そこらあたりの今後の台風等の切断、断線ということも過去にあったわけですので、そういうとこも十分配慮して、そこら辺の建て替え等も考えた上での見積もり、設計なのか、その点について答弁をいただきたいというふうに思います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) まず最初に加入率ということですが、十和地域は全世帯ケーブル、現在も視聴しておるんですが、大体対象世帯1,400世帯あります。これが6月14日現在になりますが、今それの約半分700世帯が今現在申し込まれておる人数でございまして、今、各地域へ、集落へ企画課のほう、加入申込の受け付けに入っておりまして、最終的には100%になるように当然行って、加入申込をやっていきたいと考えております。
あと、この撤去費用に係る部分ですが、撤去費用につきましては約6,700万ぐらいかかる予定をしております。
あと、基本的には今ある電柱へ線を乗せ替えるという形でやっていきますが、これは当初つくった電柱で今線がありますので、現在の状況に即した形でそこの変更は考えていきたいとは思っております。
○議長(山岡義正君) 10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) 今担当課長から答弁いただいたわけですが、加入率がおよそ50%ということですが、当然100%に近づけるいうことは窪川・大正も当然やってもらわないかんわけですが、発表する段階でこの700世帯というのはどうなのか。確かに現在までの施設についてはほぼ100%加入されているのは、料金体系等、今までの料金と今度新たな料金が変わってくるわけですので、現在100%だから単純に100%ということにはならんのではないかなというふうに私は考えるわけですが。家庭訪問されてるということですので、中には何らかの事情があって、つけたいけれどもつけれないという世帯もあるのではないかなというふうに私なりに判断もするわけですが、簡単に100%という可能性があり得るかどうなのか、今までの家庭訪問の結果を見て、再度の答弁をいただきたいということと、併せて台風被害による断線の件ですが、十和はそういった意味で、先ほど言いましたようにそういう経験がありますのでね、その危険地域がどこなのか私はわかりませんけれども、そういう危険性があるところはできるだけ場所を変更するという考えのもとで実施をしてもらいたいということを要望しておきたいですが、その基本的な考え方、よろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) その加入の世帯100%ということですが、昨日も十和地域の区長会のほうでも言われたところなんですが、十和地域はこのケーブルに加入しなければテレビがなかなか見えないということで、企画課としましても加入をお願いしているところですが、各集落への一番最初の加入の申込受付が、これ6月25日までの予定で各集落を今回っております。ですから、そこが済んだ時点で残りの方について、どういう事情かいうことを、これは最終的には個別にすべての世帯に加入の話に行く考えであります。
あと現在の電柱の位置を、災害時のことも考えて建て替え等も検討をしたらということですが、そこは企画課としましても当然考えましてやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
26番池本公夫君。
○26番(池本公夫君) このケーブルシステムにつきましては、四万十町で立ち上げると総額の予算約35億、それに対して入札が70%から75%ということで、25億そこらでというお話でしたけども、今までの事業費、これプラス今回のこの7億2,450万。総額どのぐらいになるがですかね。今までの合計です。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 今回の落札を受けまして総工事費ですが、今のとこの見込み額でありますが、約31億9,000万の予定になっております。
○議長(山岡義正君) 26番池本公夫君。
○26番(池本公夫君) そういう意味からすれば、今までの工事費を大幅にオーバーするわけでございますんで、今回の、確かに良い設備をすれば、それは確かにいいでしょうけども、予算的にはかなりオーバーしてます。そういった意味では使えるものはとにかく使って、少しでも安く上げるという方向をぜひに検討していただきたい。入札が終わったような段階でこういう話になるとちょっと遅いかなとか思いますが、とにかくそこら辺一生懸命努力はしていただきたい。よろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 議員おっしゃられるように、最初の見込みは落札率70%いうことで24億、5億という数字が出ておりますが、現実には90%を超える入札率になったということで、こういう結果になっております。言われるように、今後はこの施設を有効活用してやっていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに。
16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) 1点だけ。関連になるかと思いますけれども、先ほど18番議員が契約内容の中の事業料の中の共架柱、自営柱の中で3,200本ですわね。これにつきまして、ちょっと私、課長の答弁を聞き漏らしたがですが、単純な考えとして、やはり既存のものを利用していけば別段費用も経費も少なくなるしと思う考えですけれども、どうもこの3,200本というのは新規のものではなくて、旧のものですか。ならば、何でここの契約の内容の中に上げる必要があるのか、ちょっと私わかりませんので、その点、明確な答弁お願いしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 今、ご質問されました資料にあります3,200本の共架柱ということですが、これには今現在の電力、NTTの電柱も当然含まれております。
それで十和地域、この資料のほう書いておりますが、電力柱につきましては1,585本、NTT柱765本、これを利用する予定になっております。
○議長(山岡義正君) 16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) 何かそれ、ちょっとよくわからないがですがね。
私、きのう、ちょっと犬の散歩で出ておりまして、集落の中のケーブルの鉄柱を見ておりました。中に、NTTの横に新設のケーブルの鉄柱があると、そしてそれを利用しておると。ところが、ある別の地域に行きますと、既存のNTTのエヌティーですか、あの電話線の入っておる。そこにも共聴に入っておると、何かそこらあたり整合性がないなと。
何でそこの、別に傷んでおるふうでもないし、横にある分は丈夫な頑丈なものであるし、別段ここを使えばよかったんじゃないかなと思ったんですが。どうもこの点につきましても、ちょっと先ほど第2回目の質問のときに、堀本議員の、古くなったものを替えるんだと言って、こっちもそれは当然だと思うんですけれども、そこらのどう言いますか、区分けといいますか、完璧にできていないような気がするんですけれども、そこらは精査されたんですか。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 電柱の考え方につきましては、基本的に電力とかNTT柱、使えるところはお願いをして乗せらせてもらうと。それがどうしてもいかないとこは自営柱を立てるという考え方でして。ただ強度の関係もありまして、その電力柱が仮にあってもそれへ乗せれない場合は、そのすぐそばへ自営柱を立てているというようなケースもあるがです。
○議長(山岡義正君) 16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) ちょっとしつこいですけれども、この3,200本なら先ほど説明受けたと思いますけれども、新たに立てるのは何本で、そして既設を利用するのは何本というのをちょっと明確に、この一式という形で全部出ておりますんで、これね、設計見ておりましたら。金額出てないんで、そこらちょっと明確にして、新たに立てるのは何本で、それから既設を利用するのは何本と、もう一度ちょっと聞き漏らしましたんでお願いしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 申し訳ございません。その新たに立てるのが何本で、既設が何本いうのは、ちょっと資料をよう把握しておりませんので、後のほうで報告させてもらって構いませんでしょうか。
(16番田邊幹男君「はい」と呼ぶ)
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
14番下元昇君。
○14番(下元 昇君) 何人かの方々から質疑があったんですけれども、ちょっと資料が、今、手持ちで十分な説明ができないという答弁が多かったんで、この点、先ほどの例えばNTTの支柱を使う本数とか、新たに設置する本数とか、これはやっぱり皆いろいろ関心のあるところなんで、後ほど、個々の質問された議員じゃなくて、やっぱり今日また午後、全員協議会もありますので、そこらあたりまでにはきちんと資料をそろえて、全員の前で説明を願いたいと思いますけれども、それはお願いをいたしたいと思います。
それで、本来の質疑に入りますけれども、先ほど、26番議員の質疑の中で、当初の企画課の答弁では総額で24億か25億ということを我々もお伺いをしておった記憶があります。
ところが、現在、今日のこの請負工事、いわゆる3期、最終の請負工事金額を含めると、先ほど答弁いただいたように約32億と。当初の25億からいえば7億円の増額と、それで、24億とすれば8億円の増額になります。このことについて、これは特例債とかいろんな国の補助事業をやるわけですけれども、これだけの大きな増加になった要因が多々あると思うんですけれども、例えば先ほどの26番議員の質問の中にも、第1期工事の入札率は確か七十数パーセントであったと思います。多分35億の総額から7割程度で落札するんじゃないかという答弁で、確か1期目は七十数パーセント、それぐらいの落札率であったと思うんですけれども、第2期、そして今回の第3期の落札率は約97%と、随分当初の見込みと違っていると思うんですよね。
だから、そういったことも含めて、なぜこんなふうにやっぱり落札率が上がったかと申しますと、これはここにおる議員の方々もわかっていると思うんですけれども、1期工事のいわゆるパナソニックに決まったら、あとは例えば今回も10社にお願いしているけれども、事前に7社が辞退したと。だから、初めの1期工事のメーカーさんが決まれば、ほかのメーカーさん、多分参入できないと思うんですよね。だから、当初の企画課が見込んでおった総額からすれば、7割でおさまらなかったと。これ、非常に当時の、当初の計画案がやっぱり見通しが甘かったと。この点を、これは町長にも答弁いただきたいんですけれども、やはりこのケーブルシステムの整備事業は、特に1期工事を始まる段階で窪川地区で非常にもったいないと。こういうあれで加入率も、窪川地区は特に街分が低かった。
これ、現状がありますので、やはりこの3期工事が終わって、最終的に当初の、あれから7億も8億もいわゆる増額が膨らんだということは、やっぱり町民に対して説明する義務が私はあると思うんですので、その点を、これはやはり町長のほうからご答弁をいただきたいと思います。
それから、もう一点。どなたかが聞くかなと思って聞いておりましたけれども、質疑がありませんので、1点だけお伺いしますけれども。
窪川の1期工事が終わった中で、今回私1回質疑したと思うんですけれども、例えば窪川地区、あるいは大正地区で未加入の方もいらっしゃいます。窪川で私、知り合いの方に、説明が留守のときに来られて、このケーブルシステムに加入できなかったと、それでもう受け付けが終わったと、こういう方がいらっしゃいまして、その方にも、多分最後の3期工事の中で何らかの、町のほうから入りたい方に、また加入の話があると思いますからいうことでお話をしました。
そのときの執行部の答弁では、これ、加入金額が6万円ですかね。期間内に入れば無償と、それで、その期間外過ぎれば有償で6万円かかるということだったと思うんですけれども。はっきりいつの質疑で私聞いたか覚えておりませんけれども、3期工事、最終の工事の中で、窪川・大正地区の未加入の方々にも幾らで入れますよということを提示するということを、これ議事録残っていると思うんで、そこあたりのことも踏まえて、この話はどうなっているかご答弁願いたいと思います。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 前段の質問について、私の思いを述べさせていただきたいと思いますが。
確かに言われるとおり平成20年度窪川から始まりました最初の工事につきましては、このパナソニックシステムソリューションズジャパンを初め、何業者かが参入をしていただきまして競争入札を行ったところでして、そのときにはやはりたたき合いといいますか、それが働いた結果、そういったことになったというふうに思います。
議員さんおっしゃられるとおり、やはりこういったシステムについては関連してずっと工事が行われるわけでございまして、当初落札をし、第1期工事に入った業者が当然有利に立ってくるということで、結果的には落札率が高くなったということも考えられます。
それと、落札率が97%から8%ということになった、非常に高くなったということについては、第1期工事が終わった段階でその事業費の精査、そういったものも担当のほうでより緻密に行うことができて、予定価格をかなり絞り込んだという面もあったというふうには思っております。
その事業費が大きくなったことにつきましては、この今議論もされております共架柱、自営柱、これが当初の計画では現在の電力の電柱、あるいはNTTの柱、そういったものを最大限活用をできるのではないかというふうに思っていたところでございますが、なかなか話をしてみますと、共架をするについても、1本線が増えれば、それを補う支柱が必要というようなことも出てまいりました。それから、NTTにつきましても非常に当初は全面的にという、こちらも考えがあったわけですが、非常に厳しくなってきまして、なかなか共架は行ってくれないというような状況もございまして、そういった意味で自営柱、共架柱等に対しての予算の追加といったものも生まれてきたと思います。
それから、野外スピーカー、それから音声告知端末、そういったものも当初から比べれば、防災という面を重視した結果、より数が増えていったというようなこともあろうかと思いますが、確かに当初予定しておりました総事業費、それを上回ることについては見通しが甘かったということでお詫びを申し上げたいと思います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 先ほどのご質問の未加入者、窪川地域が中心になるかと思いますが、この方に対して工事終了後といいますか、ある一定の時期に加入キャンペーンでもないんですが、有利な方法で加入できるような方法を町としても行いたいというのは、以前から申し上げております。その時期につきましては、今この場でいつとは言えませんが、できましたら今年度には行いたい。できましたら、まあそうですね、今年度の工事と、あと今年度の十和地区の工事ですべて終わるわけですので、その辺は運営をしております公社とも話しまして、町のほうもバックアップしていきたいとは考えております。
○議長(山岡義正君) 14番下元昇君。
○14番(下元 昇君) 町長のほうからも町民に対するお詫びの言葉ありましたけれども、やはりここでもう一点だけお伺いしたいんですけれども、この携帯電話のエリアの整備事業なんかも国、県のそういったいろんな補助事業でやっておりますけれども、やはり一般財源も使いますし、それからやっぱり起債もします。この増えた分でやはり7億から8億、実質予算総額が増えておりますけれども、町のいわゆる起債も含めて、一般財源も含めてどの程度の実質負担増になったかという点、この1点だけ、今計算できなければ後でも結構ですけれども、やはりその説明もしていただきたいと思います。
それから、担当課長の答弁がありました。未加入者に対するキャンペーンといいますか、これ、できるだけ入りたい方もまだいると、窪川の街分地区には、私も声をよく聞きますので、そこあたりは余り遅くならないように、ぜひ未加入者へも、これ、多分金額の問題とか有償になりますんで、金額を幾らするのか、そこあたりの問題あろうかと思いますけれども、ぜひ入りたい方もおりますので、キャンペーンも余り遅くならない時期に進めていっていただきたいと思いまして、先ほどの聞きました実質の負担増、この金額だけわかれば答弁願いたいと思います。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 今言われました実質の負担増、資料のほうちょっと持っておりませんので、この後、また全員協議会でもご報告させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
あと、加入キャンペーンのほうはできるだけ早く、できるだけ入りやすい形で行いたいと思いますので、それもよろしくお願いいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
4番中屋康君。
○4番(中屋 康君) 段々の話が出ました。それで、ここに1点、野外拡声機の関係が今出ましたので、ちょっとお話をさせていただきます。
大正地区はすべて完備をされまして、新しい野外拡声機もつきました。ついた段階で拡声機の方向性とかいうようなことがありまして、実際以前にあったより聞こえない地域とかいう実態が出ました。これはついた段階から地域からそれぞれ実態調査というようなことを、声も上がってきましたし、以前に増して聞こえなくなったというような話も出てまいりました。
その辺、こうやっていろんな話を出しながら、町のほうにもお願いをしてきた経緯もあるんですが、やはり今から十和地域にも新たに野外拡声機がつくわけです。つくにあって、設置するに当たって、やはり事前に地域に、こういった箇所に、こういった方向で拡声機がつくんだよという、ひとつやっぱりお示しをしっかりしていかないと、ついた後に後手に回る形で後々の地域からの苦情が出てまいります。
今般、これ、こうしていただいて、大正地域、全町にもなっているかもわかりませんが、一応聞こえない地域のアンケートをいただいてますので、今回、願わくば十和地域については事前にそういった調査もしっかりなさって、地域の方の、区長さんを含めて話を聞きながら新設をする、あるいは既存のところに新たにそれを増設するか、スピーカーの位置をどうするかといったところを詰めていただいたらと思いながら、お願いをしておきたいと思います。
以上です。
○議長(山岡義正君) 敷地企画課長。
○企画課長(敷地敬介君) 今議員おっしゃられましたとおり、スピーカーの設置位置というのにつきましては、区長さんを初め地域の方に場所を、設置場所、スピーカーの方向、ここをお話を聞きまして、有効な一番効率的な場所、ここを設置していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ほかに質疑がないようですので、これで質疑を終わります。
これより議案第36号について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これより議案第36号四万十町ケーブルネットワーク整備事業第3期工事請負契約の締結についてを採決します。
この表決は挙手により行います。
議案第36号を原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(山岡義正君) 挙手多数です。したがって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(山岡義正君) 日程第8 議案第37号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(建築主体)請負契約の締結について、日程第9 議案第38号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(電気設備)請負契約の締結について、日程第10 議案第39号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(機械設備)請負契約の締結について、以上議案第37号から議案第39号までの3議案を一括議題とします。
提出者の提案理由の説明を求めます。
町長高瀬満伸君○町長(高瀬満伸君) それでは議案第37号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(建築主体)請負契約の締結について並びに議案第38号同工事の(電気設備)請負契約の締結について、議案第39号同工事における(機械設備)請負契約の締結について、この3議案につきましては、町営住宅金上野団地新築工事に係る工事請負契約の締結についてのご提案でございますので、一括して提案理由のご説明を申し上げます。
金上野団地は既存の公営住宅、古市、東町、金上野団地の老朽化に伴いまして、昨年新たに公営住宅団地として、旧窪川自動車学校跡地へ造成地が完成しましたので、建築主体工事や電気設備工事及び機械設備工事の発注を行うものでございます。
まず、議案第37号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(建築主体)請負契約の締結につきましては、鉄筋コンクリートづくり4階建て、住戸戸数39戸と集会室1室の建築施工するものでございまして、5月10日に四万十町公告第13号により条件つき一般競争入札の公告を行ったところ、7社より入札参加の申請があり確認の結果、7社に参加資格があることが認められ、去る6月4日に7社による条件つき一般競争入札に付しましたところ、入交・田邊特定建設工事共同企業体が3億8,250万円をもって落札をいたしましたので、落札金額に5%の消費税1,912万5,000円を加え、4億162万5,000円にて工事請負契約を締結しようとするものでございます。
続きまして、議案第38号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(電気設備)請負契約の締結につきましては、主に建築主体工事に係る電気設備工事及び昇降機工事でございまして、9社を指名して競争入札を行おうとしましたが、うち2社が辞退をし、去る6月4日に7社による指名競争入札に付しましたところ、株式会社日化住宅機器が5,100万円をもって落札をいたしましたので、落札金額に5%の消費税255万円を加え、5,355万円にて工事請負契約を締結しようとするものでございます。
次に、議案第39号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(機械設備)請負契約の締結についてでございますが、電気設備と同様に、主に建築主体工事に係る屋内外給排水設備工事、屋内衛生設備工事及び合併浄化槽工事でございまして、9社を指名して競争入札を行おうといたしましたが、うち1社が辞退し、去る6月4日に8社による指名競争入札に付しましたところ、株式会社日化住宅機器が7,750万円をもって落札いたしましたので、落札金額に5%の消費税387万5,000円を加え、8,137万5,000円にて工事請負契約を締結しようとするものでございます。
つきましては、地方自治法第96条第1項5号及び四万十町議会に議決に付すべき契約に関する条例第2条の規定に基づきまして議会の議決を求めようとするものでございます。ご審議の上、ご決定をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
7番橋本保君。
○7番(橋本 保君) 議案第37号ですが、このことについて質問をしていきたいと思います。
今回、入札をされた金上野団地ですが、これについては今回7業者が入札に参加をされております。今回、入札で落札をされた入交・田邊企業体はともにAクラスの企業体、企業であります。今までは、ほかの6業者については多分Aクラスと、B、Cクラスの企業体だろうというふうに思います。
今までは当然親がおって子がおるという企業体の組み方、多分AクラスとBクラス、Cクラス、そういった組み方になっていたんじゃないかなというふうに思いますが、今回AクラスとAクラスがJV、企業体を組んだということについて、取り扱い要領の中で、その定義、目的、そういったものがあるだろうというふうに思いますが、そういったことについての説明をまずしていただきたいというふうに思います。それと、共同企業体の場合の構成要件、それも説明をしていただきたい。
そして、これは5月10日に公告をされております。その中で「構成員の要件として、B級、C級の者」と一たん公告をしておきながら、後刻、「C級以上」という訂正をしております。これはどういう理由によるものか、その3点についてお伺いしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) ただいまの7番議員さんからのご質問、JVに関しての質問にお答えをしたいと思います。
今回、大きな事業が2つ、もう一つ消防署の新築工事があったわけですけども、これは事務委託を受けておりまして、皆さんのほうにご提示はしておりませんけども、今言われました金上野住宅、それから大正中学校の改築工事について、2件大きな事業があったわけです。これにつきましては、四万十町の建設工事指名業者選定委員会というのがございます。だから、これにつきましては、5,000万以上の事業につきまして審査会を開いて参加者を決定するというところでございまして、今回も極力地元の業者さんになるだけ参加していただきたいということで、C級以上の地元業者の皆様に案内を出そうということに決定をしたところでございます。
この先ほど一番目にありましたAクラス同士という部分と、また構成要件、またこの5月10日の公告の件、ここ、ちょっとひとつ一緒になった答えになるかと思いますけども、先ほどから言いましたように、地元の業者、先ほど言われたBからCという選定をしたところ、その他の構成員を限定してしまうと、BからCになってしまうと、Aの業者がその他の構成員になれないと。地元の業者でありながら参加することができないというところを排除してしまうと、行政として地元の業者さんが極力入ってもらいたいという要件から外れてしまうというとこがございます。ということで、先ほど言われましたけども、これ、後から、その日の午後に訂正をしたわけですけども、ある業者さんのほうからおかしいんではないかと、地元のために極力参加を求めているのに、参加できない業者が発生するということになりまして、Cクラス以上と、BからCの業者というふうに選定をしていたところを、C等級以上ということで、AからCまでの業者さんすべてが入れるという要件にしたところです。
それから、今回のJVにつきましては、一つの共同企業体取り扱い要領の中でも「概ね2億円以上の者」ということで言われておりますので、それをもとにやったわけです。先ほどから言いますけども、極力地元の業者さんに参加をしていただきたいというのが我々の思いでございますので、そこら辺ご理解のほどよろしくお願いをしたいと思います。
以上でございます。
○議長(山岡義正君) 7番橋本保君。
○7番(橋本 保君) その定義についての説明がよくわかりません。それと、5月10日の公告の中でのB級、C級と、一旦公告をしておきながら、後刻にそれを変更したと。
その変更した理由は、今課長が申されたように、「ある業者さんから言われた。地元でありながら参加ができない」というふうな発言をされたわけですが。確かに地元の業者さんをもちろん入れていくことは大事なことです。私どももそれは認識をしております。
ただ、なぜこれだけの、JVを組むときには、今回の場合は「自主的に業者さん同士で組んできてくださいよ」というふうなモーションをかけているというふうに思いますね。
そうした中で、この定義においては町内業者の技術力の向上、あるいは企業を育成をしていく、そういった定義として非常に大事な役割がその定義の中にあるわけですよね。だからといって、ただ単に地元の業者だけを入れていくということではなくて、それを育成していくAがおってB、Cがおるわけで、そういう育成の部分について、行政としてはどういうふうにとらえて今回やってきたのか。それで、ただ排除をしていくということだけじゃなくて、やはり育成をしたり、それから多くの仕事をせらすことによって経験を積ませていくと、それがやっぱりBとかCとかに対する配慮であろうというふうに思います。
Aはもちろん親でありますので、Aというのはやはり県の評価基準というか、そういったことも含めて、例えば900点以上とかそういう基準があるわけですよね。それで、そうすると、例えば900点以上のAA同士の場合に、当然親子の形はそこから生まれてくるというふうにはなると思いますが、その中で1つの要件として、これの取り扱い要領の第6条の中に、例えば施工が困難、あるいは特殊な工事、あるいは大規模な工事、こういったものについて、いわゆる親のほうから指導を受けてやっていくと。それで今回AAの場合は、それを、指導を受けなければならないような状況にあるのかどうなのか。そういうことですので、そういったことで非常に今回のこの入札の経過を見てみるとですね、定義に示された目的等々に何かこうそぐわないんじゃないかなという疑問を持つわけです。
その辺についてきちっとした考え方があるのかどうか、その辺をちょっともう一回お聞きをしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) 先ほど、質問の中で定義の部分が抜かっておりました。
大変失礼しました。
今、ご質問がありましたように、Aクラス同士という部分ですけども、これは先ほどからも言いましたけども、地元のAクラス、それから例えば大手のAクラスが一緒になるという分については技術的なもの、それは四万十町のこれまでの経過の中で、やはり市内のほうで件数をこなしている業者のほうが技術的にはかなり上なものを持っています。ということで、地元でもなれないことはないんですけども、やっぱりそういったとこで一緒にやることによって技術を磨く、そういったのも必要であると。また、このAA同士がくっつくということについても何ら問題はないと。既にほかの大きな工事でもそういったAクラス同士が一緒になってやっている工事、事業というのは多々あるわけでございますので、うちの規定、四万十町の規定によっても、先ほど言いましたように、Cクラス以上が参入できると、その他の構成員として参入できるというふうにしておりますので、この部分については問題ない。
ただ、技術的なものについても、そういったもので本当は指導する立場にあるかもしれませんけども、これまでの経緯の中でやっぱり勉強させていただくというものも必要だというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(山岡義正君) 7番橋本保君。
○7番(橋本 保君) 例えば、高知市内のほうでやられている業者のほうが技術が上というふうなことを言われましたが、これ、Aクラスというのは県がきちっと評価点を出してやられているわけで、確かに経験はあるかもわかりませんが、技術が上とか下とかいうことについての議論は少しおかしいんじゃないかなというふうに僕は疑問を持ちますね。
それと、AとAは何ら違法的なことは、これは当然ないでしょう。もちろんそれはもうわかっています、そういうことは。ただ、わかっていますが、そういった親子の関係を持つということは、Aというのは、例えばこういう申請が上がってきた場合に「あなたはAクラスですよ」と。Aクラスは例えば子供になるよりは親としてやられたほうが得なわけで、わざわざ子になっていくということ自体が、僕ら一般的に考えてわからんがですよね。普通はAとA、親が子供になるいうことはかなり不利な状況が出てきますので、親でありながら子になっていく、どうして今回こういうふうな形が生まれてきたのかなというとこは、これは業者さんの自主的なあれで、僕らはかり知ることができんわけですが、そういう中で非常に今回のこの入札のあり方というか、JVの共同体のあり方については非常に疑問を持ちました。
そして、先ほども課長が言われたように、「ある業者さんから言われた」という言葉が非常に今耳に残っております。そういったことについて、町長も今回の選挙を通じて、すべての行政を含めて公平に公正に行政運営を行っていくということも言われております。
そうした中で、やはり地元の小さい業者、B級、Bクラス、Cクラス、そういったものを育成をしていく。そういう基本的な姿勢というものがこの行政の中で当然持っていると思いますが、やはり形としてあらわれてこんと、いろんな意味で「町長もああ言いよったけんど、あれやね」と、「こういうことがまだちょっと足らんね」とかいろいろ言われますので、そういう大事な時期にまたこういう質問をせられるようなことがないような、やっぱり僕は姿勢、政治的な姿勢をとっていただきたいなというふうに思いますが、最後に町長のほうから、こういった小さい企業の育成、そういったことも含めて、どういう考え方で、今回も含めて今後臨んでいかれるのか、その答弁を聞いて私の考え方を次の段階で示していきたいと、こんなふうに思っております。よろしく町長お願いします。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 私の基本的な姿勢としては、やはり町内で調達できるものについては町内でやっていただくということを基本で、これからも進んでいきたいと思います。
今回、3つの大きな工事の入札がありました。先ほど、管財契約課長のほうからもご報告差し上げましたけれども、そのうちの1件については、高幡清流消防署本署の事務の委託の関係ですので、それについては当議会のほうへは上程はいたしておりませんけれども、いずれにしても町内の業者と、そして町内の業者を育成するということで共同企業体方式をとったところでございます。これからも大きな工事について町内の業者が参入できないということになれば、基本的にはJV方式、あるいは工事の分割、そういったものも行った上で、できるだけ町内の企業が入札に参加できるよう最大限の努力は行ってまいりたいというふうに思います。
共同企業体のことにつきましては橋本議員さんおっしゃられるとおり、1つの目的としては、町内の業者の育成という面もございます。そういったところも十分これからも配慮をしながら行ってまいりたいと思っておりますが、今回の入札のAクラスAクラス同士の分につきましては、結果的にAクラス、親と子はそれぞれの業者さんが話し合いの上で決定をしていくものですので、当然A業者から見れば、次はB、C級ということになろうかと思います。しかし、業者同士の話し合いの中でそういうところの話がつかないということになれば、当然Aクラスの業者が子のほうに入っていくという道も開かれているわけでございます。Aクラスの業者が親だけでなければならない、子のほうに入ることができないということは入札の公平性といいますか、そういったものから見れば、それがかえっておかしいわけでございまして、今回についてはAAという取り合わせになったわけでございますが、それはそれとしまして、私の考え方は基本的には町内の企業、そういった育成のためにこれからも取り組んでまいりたいと思っているところでございます。
今回、そういった面では疑問点といいますか、それが残る結果になったというふうにご指摘もされましたけれども、事務処理的に見れば何ら問題はないというふうに考えておりますが、おっしゃられる点につきましては十分これからも注意してまいりたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
20番田邊客子君。
○20番(田邊客子君) 37号についてご質問いたします。
これの予定価格でありますが、今回、先ほどの説明の中で町有林の間伐を、間伐材を使って製材し、その木をふんだんに使うんだという話がありましたが、恐らく予定価格を算出する中でそういう積み上げの計算もしていると思いますが、通常の価格と、どう今回の予定価格は違ってきたのか、その点についてお聞きします。
○議長(山岡義正君) 佐竹建設課長。
○建設課長(佐竹一夫君) 町有林の間伐材を利用して今回の工事は施工するわけです。
設計の段階におきまして、購入材との比較は一応試算でやっております。購入材でボリューム量を購入した場合、約4,700万程度かかる計算が、町有林の間伐材を利用した場合2,400万。この差額分については、当然町有林の分も原木のまま売却した価格についても考慮させていただいております。そして、差額分約2,000万について安く仕上がったと。町有林を利用したことによって、金額的には安くなったという結果になっております。
○議長(山岡義正君) 20番田邊客子君。
○20番(田邊客子君) 経費節減という目的ではないんですけど、町の材を使うということが大目的で行ったわけですが、結果としてこういうふうに節減になるということでありますので、今後のさまざまな、大正中学校も、その話は聞きませんでしたが、どうなるのか、大いにそういう面で活用をしていったらいいなと思うわけですが、ちょっと関連になるかと思いますが、ただ、今回は町有林でそれを賄ったということでありますが、作業道をつけて山づくりをしているわけですが、非常に今回は町有林の山の過剰な間伐によって、「果たしてこういう山づくりでいいのか」という声も出ていますので、そのあたりを今後どう考えていくのか。多分町有林だけでの供給では間に合わないだろうと思いますが、民有林含めて、山づくり含めてどうしていくのかが大きな課題だと思うわけですけど、関連になりますので答弁できなければそれまでですが、答弁できましたら農林水産課長のほうから一言言っていただければと思いますが。
○議長(山岡義正君) 武市農林水産課長。
○農林水産課長(武市逸夫君) お答えいたします。
町有林の間伐の仕様でございますが、今年の1月から間伐材の集積を始めましてやっておりました。その後、数量も変わってきた関係で、どうしても4月いっぱいにはそれが間に合わないということで、3月議会の3月8日でございますが、建設、産業両常任委員会へ説明をさせていただきまして、択伐という手法をとらせてもらいたいということを説明させていただきました。
それから、現地へ行っていただける議員さんにつきましては案内いたしまして、範囲も説明したとこでございますが、その範囲内の作業を行っております。
それと、ほかの建築工事もその後言われてきておりましたが、国の交付決定、これがほとんど一緒でございまして、これ以上間伐材を使うということは不可能でございましたので、今回間伐材の使用はこの町営住宅のみというふうにしております。
以上でございます。
○議長(山岡義正君) いいですかね。
(20番田邊客子君「いいです」と呼ぶ)
ほかに質疑は。
18番堀本伸一君。
○18番(堀本伸一君) 37号です。関連になりますけれども、今回大型の事業が入札にかかったということであります。その中で1点、大正中学校の改築、それから金上野公営住宅、この工期、入札の期間が、どれだけの期間幅を持っての入札に至ったのかだけ教えていただきたいというふうに思います。
それから、もう一点は、この金上野住宅に関連をしてですけれども、町内の公営住宅、古くなった公営住宅を、1つには古い住宅に今住まわれておる人をこの金上野の住宅に移っていただきたいということが本旨にもあるわけですが、そこで少し私も心配をしておるとこがありますので確認をしておきたいというふうに思うわけです。
先ほどもちらりと全員協議会の中でありましたように、課長、古い住宅に、古市のあたりに入居されておる現在の入居者、この人たちとの話ですよね。その話を詰めていく段階が、この改築後後回しになっていくと、それなりにずるずるになっていく可能性があるいうふうに思うわけです。だから、そこを、難しいとこがあるとは思うわけですけれども、これを際に、町として対応ができる策を講じる必要がありはしないかなというふうに思うわけです。だから、1つの公営住宅の中で何人かの希望者が、例えばもうこの古い施設に残してくれというような陳情があるというふうに思うわけです。思いがあるというふうに思うわけです。だから、そこを今後どのように対処をしていくのか。
と言いますのは、十和地域でも公営住宅の設置ということの中で、これと似たように、古い公営住宅にお住まいの方が結局新しい住宅へ移っていただくと、これを目的に設置した住宅ではあるわけですけれども、なかなかその後のいろんなさまざまな事情がありまして移り住むことが難しい。危険な状態がそのまま残り、今も入居者がおられます。そういったことがありますので、ここを慎重に、建築と同時にその問題も併せて解決の方法をとっていかなければならないのではないかなというふうに思っておりますので、その点についての考えとの2点を確認をしておきたいというふうに思います。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) 先ほどの入札の期間までの分についてお答えをさせていただきます。
普通の入札でございましたら1週間なり10日ぐらいになるんですが、今回のように公告をして入札までにということになりますと、25日前後必要となります。
以上です。
○議長(山岡義正君) 佐竹建設課長。
○建設課長(佐竹一夫君) 先ほど議員さんおっしゃられたとおりで、現在計画しておりますのは、当然金上野、古市、東町にある昭和26年から30年にかけて建築された平屋の木造の、もうすぐ満60歳を迎えろうかという老朽住宅です。当然今後想定されております東南海地震関連におきましても倒壊の危険は十二分に、もう古い住宅ですんであるということで、当然建て替え事業といたしまして国から補助いただきまして、金上野団地ということで現在進めろうかという今の計画になっております。
ということで、結局今現在の古い住宅におる方を、一応説明会といたしましては平成19年にも2回ほどやっておりますが、現在またこの6月より、各自いろんな状況がありますんで、一戸ずつ現在は金上野からこっちの東町向いて行っています。まだ全戸の家庭訪問は済んでおりませんが、一応また各自の意向調査も現在進めております。
また、その中でどうしてもその住宅に、この住宅やないと嫌や、そこでおりたいいう方も当然数名おるわけで、その方については全員が危険のない新しい、地震が来ても大丈夫な町営住宅のほうに移り住んでもらうのが、うちは一番ええわけですが、なかなかいろいろ実情もありまして、そこのあたりも現在、法的、公営住宅法との絡みもありまして、今後まだこれから期間もありますんで、何回でもうちはお伺いしていろんな相談にも乗って、最終的には、また売却希望の方もおりますんで、それもまた一応法の規定の中での話になりますが、いろんなご相談にはまた当然乗って、全員の移転を一応今の段階では考えております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 18番堀本伸一君。
○18番(堀本伸一君) 住宅の入札の期間については25日間ということでありますので、最低でもそれだけの期間、約1カ月の期間は要るというふうに私も解釈をしております。
それをなぜ聞いたかと言いますと、この37号の契約については、地元のBクラスの業者が7社ですか、その中での参加率が非常に少ないのではないかなというふうに思うがですが、もっと町内に結局業者がおられる。その中で少ないのではないかな。消防のほうもあったということですから、そちらのほうもどうなっておるのか私わかりませんが、例えば、37号の契約については25日以上の入札の期間を設けた、中学校から後に。そうすると十分、それはJVの手続等とるために最低でも25日や1カ月の期間は要するわけですので、それをクリアされておる割には少ないのではないかなというように思うがですが。それ、課長に聞いてもいかんかもしれませんけれども、どうしてかなというとこが気になりました。そこには、それぞれの業界の中に何か問題があったのかなというふうに思いますが、それが気になったとこが、課長も気がついたとこがあれば、「それはこういうことではないかな」というふうに教えていただきたいというふうに思います。
それから、今言う住宅への移転といいますか、それも非常に課長、私もうまくしゃべれませんけれども大体内容がわかるがです。だから、非常に町としても苦慮される、情的なもんと併せて、それから安全性を踏まえて非常に苦慮されておるというふうに私も解釈をするわけですけれども、例えば入居料の問題もたちまちにあるであろうというふうに思います。ですから、この問題は住宅法の法に基づいた規定もあるわけですけれども、町が独自に特別な措置を講じてでも、その入居をされた人の思いや何もくみ上げながら、そして、また危険性を回避しながら、やっぱり対処していく必要があるのではないかなというふうに私は思うがですよ。ですから、そこを、速やかに行けば何も問題がないわけですけれども、速やかに新しい住宅へ移り住むことができない。それは、経済を踏まえて、そしてまた、そのほかのさまざまな問題を踏まえてあろうというふうに思うがですよ。長年その住宅に住んできたりするとよね、それは情的なものもありますし、それから、高齢になっていかれると、「もうここでわしは死んでいきたい」というような思いもあるというふうに思うがですよ。
そこをやっぱり違法的なものではなくして、町独自がそれに対してする状況をつくってでも、速やかにそのことを理解していただくような対処をしていかんと、言えることはそのままになっていくと。住宅が仕上がってもそのままにその古い住宅に残った人らは、まあそのままで堂々めぐりのような状況がありますので、そのうちに例えば災害的なものが来て、古いですからすぐに、それほど心配するだけの震動でなくても崩れる可能性がある。または地震でなくても、台風でそういうような状況になる可能性も十分あります。その中で入居者に事故が起きるというようなことになりますと、また併せて複雑な問題が生じてくるというふうに思いますので、知恵を絞って、大変ではあろうけども、そういったことは執行部で検討して進めていただきたいというふうにお願いをして、入居に関することについては終わります。
ですから、もう一点、管財課長のほうに、37号についてはそういうような感じが私するがですよ。だから、私が心配したのは、例えば中学校の入札期間から金上野住宅に対しての期間が非常に短いために、業者間の中ではJVの手続等が難しかったかなという。せっかくの仕事ですから、結局JVの基本姿勢、定義に基づいて、要領の中のね、それを考えた場合にはもう少し出てきて、入札の結果受注することはできないことはしようないけれども、もう少し参加率があってしかりではないかなというふうに端的に思うがです。そのことが、こういうことであったんでしょうということがあれば教えていただきたいというふうに思います。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) ただいまご質問がありました入札参加者が少ないという点でございますけども、今、CクラスからAクラスまで含んで16業者を置いています。
その中で、ただいま言われました金上野住宅については7業者。中学校のお話も出ましたので、中学校につきましては8業者が、地元業者が参加をしておるところです。
どうやって組んでくるのかというのについては、ちょっとそこ、はっきりわかりかねますけども、なるだけ行政としては、地元16業者にぜひとも参加をしていただきたいという思いで、この要項を、公告を出しているわけですので、今後についても大きな工事があれば極力参加をしていただきたいというふうには考えております。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) 昼も過ぎましたので、簡単に質問をしてみたいと思いますが。
同じように37号についてお伺いしたいと思いますのは、まず先ほどからJVの話が出てますが、当然地元企業と町外業者のJVというのは大変重要なことだろうと思っていますが、何ゆえに地元企業が大事なのかというのは、地元企業の育成と併せて地元の雇用というのが大事だと私は考えています。そういった意味で、入札時において、こういういわゆる地元の雇用というもんについて、JVですので町外から来るかもしれませんが、できるだけ地元の雇用ということの条件というか、要望を付しての入札をしたのかどうなのかについて、まず1点目をお聞きをしたいというふうに思っています。
それと、堀本議員からもありましたが、残念ながら鉄筋コンクリートになったわけですが、いわゆる先ほどから出てます古市、金上野、東町の古い住宅から、今度建てるとする新しい住宅に町としては移ってほしいという希望を持ちながらもずっと話を進めてきたということは私も承知してますが。
さて、現在、新しい住宅が来年建設された暁には、現在どれくらいの古い住宅の方々が入りたいという希望が現時点であるのか、町としては何世帯が移ってほしいという希望者数と、現在の世帯が希望、入居、移転しようとするのかどうなのか。それと、建設後において、じゃ、現在ちゅうちょしておられる古い住宅に住まわれている方々の、いつまでに新しい住宅に移ってもらえるのかどうなのかという一つの期限がないと、いつまでも新しい住宅を空けておくわけには私はいかんと思っていますので、そこら辺の基本的な町長の考え方をお伺いをしてみたいというように思っていますし、それと、鉄筋コンクリートにはなったとはいえ、できるだけ木材をふんだんに使ってということの説明も受けましたし、図面もいただきました。大変執行部には、そういった意味では議会の要望も取り入れてもらったなというように思っていますが、幸い県も国も国産材を、県産材をできるだけ使ってほしいということで予算もいろんな意味で組んできておりますし、今後も組むだろうと思っていますが、すべての内装を木材にしてほしいとは思いませんけれども、説明受けました。
先ほど、協議会の中でも私質問しましたが、天井になぜ木材を、天井板を使ってくれなかったのかというのが非常に私は疑問に思っています。全部の部屋をというふうには思っていませんが、せめて居室、いわゆる和室なりそういったところには扱うべきではないかなと基本的に思っていますが、町の基本的な考えをどこに持つかながですよ、はっきり言うたら。設計士がそう言いました、照明が暗くなりますというのではなくて、町の基本的な考え方をどこに持つかという部分が私は大事だと思いますので、あえて、なぜ天井に木材を、天井板を使うことができないのか、できなかったのか、その点についてお伺いしたい。
○議長(山岡義正君) 佐竹建設課長。
○建設課長(佐竹一夫君) 最初の地元雇用の関係ですが、一応金上野住宅にいたしましても、中学校も同じになるわけですが、工事の入札前に入札説明というのを業者を集めてやるわけです。その中におきましても、地元雇用については当然説明書の中身に明記しております。また、仕様書のほうにも明記させていただいております。当然、協力もお願いするわけですが、まだ、請負業者が決まった段階でまた協力のほうも、当然町のほうからも地元で雇用できる大工さんについては地元とか、そういうお願いはしております。
また特に、ちなみに金上野の町営住宅の場合については、内装材がほとんど木質化ということに、設計になっておりますんで、通常のコンクリートの住宅に比べても格段の差で結局大工さんの数が必要になるわけです。その町内の大工さんの雇用についても、昨年度できました四万十町全域の建設協会いうのもまたありまして、そこのほうにも地元大工さんの雇用ということで、20人体制、30人体制で入る時期が、まあ秋ごろにはなると思いますが、来た時期には、また非常に地元の大工さんの雇用にはつながるんじゃないかと考えております。
それから、新しい金上野の4階建ての町営住宅に、現在の東町、古市、金上野住宅に住まわれる方で、どれぐらいの数の方が移ってもらえるかという数の件ではございましたが、19年当時から一応説明会等は開いてはおりましたが、確実な数については、思案中の方も中に、どうしようかなどうしようかないう方が結構おりまして、それで、工事期間中、ある一定内装が見える段階になりましたら一回見せてやという方もおりまして、それは当然また一回集めて、皆さん、見学会なんかも一応予定しておって、一回部屋の中も見てもらったらまたイメージが変わって、家賃の関係は当然出てきますが、考え方も変わるんじゃないか思いますんで、これに関しましては、移転の数の把握は今のところ数字的にはよう押さえてないがが現状ですが、努力としましては全戸の移転が町の目標でございますが、各自、それこそ先ほど言いましたように、個々の事情もありましたんで、皆さんのご期待にこたえるばあ、全部の方の事情について、まあ法的な話もありますんで、これからが議員さんおっしゃるように一番の課題かと思っております。
それで、時期がいつまでという話でしたが、一応年度、12月末、1月前半ぐらいまでに、建設課のほうといたしましては入居の希望の最後の数の把握を考えております。
それから、天井板の件です。
当然、金上野町営住宅は、先ほど言いましたように、町内の間伐材を利用した四万十の町有林で建てた町営住宅を売りにしまして、豊富な木質化を図って建てたいということで設計いたしました。しかしながら、天井につきましては、集合住宅という意味もありまして、その安全面、防火対策を兼ねまして石こうボードのクロス張りというのは非常に残念ですが、一応安全対策、防火対策含みましてそういう計画をしております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) 担当の課長からそれぞれ答弁いただきました。
最初の質問の、地元企業に連れて合わせて、雇用の場の確保という点では当然お願いはしていると思いますが、過去のケース、どことは言いませんけれども、やはり地元企業が取るけれども、現実、町外の業者が下請けで入って、地元の仕事が、地元の労働者ができない状況にもあるというのが現実あるわけですので、そういう説明をしてオーケーという話で入札、落札をされるであろうと思いますけど、この点だけ言うわけではありませんが、そういった意味では、できるだけ町内の労働者、いわゆるこの辺は大工さんが主になるのでしょうか、できるだけというお願いをしながらも、あとでやっぱり実態を把握してみるということですわね。お願いしたけれども、どうであったのかという結果の問題をある程度把握すべきではないかと私は思ってますので、その点はまあそれでお願いしておきたいと思うわけですが。
今、担当課長が、いわゆる今年の10月をめどに、古い建物から新しい建物が完成した暁には移ってもらいたい。時期を12月をめどというふうに言われましたが、私が言いたいのは、完成はしたけれども、古い建物から移ろうという人が皆無とは言いませんけれども、現在ははっきりとした意思表示はないということですので、だれも古い建物から新しい建物に移る人がいないという場合に、ある程度の猶予期間を置いて、それでも入らん場合には新たな希望者を募ることが必要ではないかなと私は思ってるわけですよ。今、非常に、答弁聞いたら、まだ1人も、だれ一人も入居希望者はいないというお話を聞いたときに、何のために建てようとしたのか非常に私、わかりません、はっきり言うて。だから、そこの数が、今、答弁いただきましたが、1人も入りたいという希望者はいないという判断でいいんでしょうか。今の答弁聞いたら、まだ1人も新しい住宅に移るぞという人がいないとしか答弁は聞きませんでしたが、そういった意味で、そうなのか。実際、移ってほしい世帯は何戸ほど、答えいただきましたか。何人の古い建物の人たちがいて、この人たちに移ってほしいという世帯、戸数は何世帯なのか、答弁あったのか聞き漏れかわかりませんが、その点教えてほしいということと、天井板の問題ですが、僕は言い訳にしか過ぎんなと思うのは、防火・防災対策いえば、じゃ、壁も木造にせんほうがいいじゃないですか、はっきり言うたら。
そうじゃないでしょう。私が言いたいのは、四万十町はこういう町ですよと。林業立町だと言いながらも、壁を使う。そうした防災面ではどうながですか。壁、木材使うたら防災上はようないでしょうが。天井だけ防災だけで使えんという、僕は意味じゃないと思うがですが、そこは何か言い訳ではないかなと私は思うがですが、担当課長を責めてもいけませんが、町長、僕は町長に答弁求めている。課長に答弁求めるわけじゃないですので、いつも課長が出てくるが、そこらはやっぱり町長がしっかりとした基本的な考えを持ってもらわな困りますよ。だから、課長の答弁イコール町長の答弁ですので、答弁をちゃんとしてください。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 入居者の新しい金上野団地への入居の、転居については、担当課、建設課のほうでも精いっぱいこれから頑張っていろんな相談に乗っていただくとか、中を見ていただくとか、そういった努力もしなければならんというふうに思っておりますが、議員さんおっしゃられるとおり、12月を1つの目安とすることについては、私としてはちょっと無理があるがじゃないろうかなというふうに思います。実際に団地ができて、それを見て、それから決める人らもおいでるでしょうし、そういった期限を設けて、猶予期間も考えていきたいというふうに思います。
ただ、やはり公有の財産でございますので、それを何カ月も何年も空き家で、空き室で置くということについても非常に問題があります。その点については、いつかは期限を切って公募という形にもなってこようかと思いますが、ある一定期間は延長をしてみたいと思っております。
それから天井板についてですけれども、どうして天井が板以外のものでなければならないのか。そこらあたりもちょっと担当のほうにも聞いて、なお天井板、板でできるようなことに変更はできないのか、そこらあたりも含めて、ちょっとまたこちらで協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) 質疑の途中ですが、昼食のため1時半まで休憩します。
午後0時26分 休憩
午後1時29分 再開
○議長(山岡義正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま仲管財契約課長から、午前中の答弁についての修正が申し入れられております。答弁、許可いたします。
仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) 午前中の橋本議員さんからの質問で、「B等級からC等級を業者さんからの連絡により」という部分でございますけども、これは問い合わせでございますので、そういうことに訂正をさせていただきます。
○議長(山岡義正君) これで訂正は終わります。
それでは、引き続きまして質疑に入りたいと思いますが、先ほどの田邊議員の質疑の中で答弁漏れということで、入居者の現在の希望の数いうのを知らせてほしいとのことですが、執行部のほうから答弁お願いいたします。
佐竹建設課長。
○建設課長(佐竹一夫君) どうも答弁漏れで申し訳ございません。
新しい金上野町営住宅への入居の対象戸数といたしましては、今日現在、老朽化の古い住宅におる方が一応40戸おります。そのうち最近、今月に入ってからになりますが、全戸は家庭訪問はまだ終わっておりませんが、一応、意向調査には今回っておりますが、現時点、今日現在で27戸は一応回りました。その中で、移転、移ってもよろしいよという方が今6戸です。そして、そのうちそれが6戸で、それからあと5戸については現在思案中と。移ってもええけど、新しい住宅ができたら内部も見せてやと、そういう方が約5戸、約じゃなし5戸です、すみません。それから、どうしても今の住宅で、もう長年住み続けた住宅が気に入っちゅうき、えいき、今の住宅で住み続けたいいう方が27戸中16戸ありました。当然いろいろ個人的な諸事情もありますが、それで、一応あと13戸については、今月うちには調査に回りたいと思っております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) 今、担当課長のほうから答弁をいただいたわけですが、一応出てほしいという世帯が40戸あるということで、現在の段階で6戸が移ってもいいという内諾と、5戸が今検討中、思案しているということですが、いずれにしても3分の1の方々がはっきりしないというか、否定的な考えにあるというふうに思ってますし、また当然、新しい建物ができて、見たらまた希望も増えるかもしれない状況にあるわけですが、ずっと私は一貫してこの問題言ってきたのは、町の確かにそういう古い建物から移っていただきたいという希望と、しかし、現に古い建物に住んでいる人とのやっぱり思いのギャップがあることは事実です、この数字を見ても。
非常に残念なのは、現実的に39戸の方が移るということであれば、この鉄筋4階建てのコンクリートも面積的には建てざるを得ん状況にあるわけですが、現にこういう状況でありますので、わざわざここまでして鉄筋4階建てを建てることは、ある面では無謀であったなというふうに私は感じています。いずれにしてももう建てる計画ですのでしようがありませんけれども、できるだけ入ってもらうというお願いと、併せて、先ほど町長も言いましたように、いつまでもこの40世帯のために部屋を空けておくというのはいけないのではないかと私は考えてます。そういった意味で、執行部内部で十分この入戸の最終期限を設定をして、それ以降については私は新たな希望者を募って入居させるべきだと私は考えますが、その点について町長の最後の考え方を、私の最後の質問ですが、考え方を聞きたいのと、天井のことです、最後になりますが。
それ、もうちょっと納得のいく答弁をもらわんと、私は引き下がりとうないわけですが。せっかくそれだけの思いで内装に四万十町材を使うというのであれば、なぜ天井まで使い切るという考えがなかったのか、それが非常に残念でしようがありません。請負契約は後でも変更はできますので、町長の答弁も検討しますということであったと思うわけですが、できるだけそういうことで、住む人のためにもいいし、ましてや四万十町へこの建物建てましたと、地元産を使って、ふんだんに使った住宅ですというのをやっぱりアピールする意味でも、できるだけのことはしてほしいと私は考えてます。そういった意味で、最後になりますが町長の考え方をひとつよろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 39戸の入居予定に対して、今、非常に希望が少ないということでございますが、これから担当課を中心として一生懸命ご理解を求めていくようにしなければならないというふうに思っております。
現在入居を考えてない家庭におかれましても、いろいろとご事情があろうというふうに思います。町で対応できるもの、午前中、堀本議員さんのほうからもご提案がありましたけれども、町として何らかの施策、そういったものが打てれるという、そういった可能性も含めて、これから精いっぱい町としても考えていきたいと思っておりますが、先達ても申し上げましたように、この建物については公有の財産でございます。そういった面から見れば、ある一定の期限を切って応募、公募という形もとらざるを得んと思いますけれども、総合的に勘案をしながら、そういった方策をとっていきたいというふうに思っております。
天井を木材をということでございますが、建築におけるいろんな基準というものもあろうかと思います。そういったものも勘案もしながら、それがクリアができて、木材で結構ということになれば、私は積極的にそういった方向で検討をさせていただきたいと思います。
設計変更ということにもなってこようかと思いますし、追加の事業費ということになろうかと思いますが、またその節にはご提案を差し上げますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) 議案37号平成22年度金上野新築団地について若干お聞きしてみたいと思います。
先ほど、午前中の橋本議員と、それから執行部との答弁を聞いておりまして、疑問に思うところが何点か出てまいりましたので、関連になろうかと思いますけれどもお聞きしてみたいと思います。
まず最初に、最初の公告したときにはJVの組み方でAと、それからBCいう組み合わせにしておったのが、先ほど課長の話によりますと、ところが業者からの問い合わせで、そのC以上、BもAも含むという形に直したということを聞いたわけですけれども、それでは、この公告はインターネットでやったと思いますけれども、これは全国に流れると思いますよ。これ、私、朝令暮改と言っても差し支えないと。こんなに簡単に変えれるもんかなと疑問を持っておりますけれども、いつごろ公告を出して、そして業者から問い合わせがあって、どういったメンバーで何時ごろ直したのか、どういった理由で。理由は先ほどの質問の中で出ましたので理解をいたしておりますけれども、この点と、そして、これ、私はメンバー、入札審査会のメンバーがあると思いますけれども、果たして、午前中に出したものが、何時かわかりませんけれども、何人集まってやったのか、この点、お聞きしてみたいと思います。非常にこの審査会の権威が私は薄れてくると思いますよ。これ、契約のときにも、既にこういったものは決めておかにゃならん。それが当日公告を出した段階で、1業者からの問い合わせで変わると、こんなざっとした変更の仕方がありますか。私はないと思いますよ。
それから、先ほど課長の答弁で、今回、37号議案金上野団地取ったのは入交・田邊建設企業体ですよね。入交のほうはA級で、それから田邊建設のほうもA級であるということで、しかし、経験においては入交のほうが経験しておるんじゃないかと。それは若干わからないわけでもありませんけれども、しかしこのAという判断は県がやった分でしょう。それは前の、そんな不安のあるような組み合わせをすることは私はないと思います。
それから、例えば、後の議案に出てまいりますけれども、大正中学校、これは田邊建設と井原組が取っておりますわね、企業体で。これも契約金額を見てみれば3億8,000余り。同じような、これは建物だと思うんですよ。それほど金上野住宅新築団地が大正中学と遜色のある、技術的に不可能なもんであると。だから、大正中学校の入札された業者さんに我々は不安をおえないわけですよね。その点はどう理解しておるかお聞きしてみたいと思います。
それと工期の問題ですが、37号金上野団地が23年2月18日、それから大正中学校が2月15日と非常に3日違いということになっております。私、1業者さんが1つは取るわけですけれども、若干その工期的に間に合わせられるのかどうなのか。この点も不安を持たざるを得ないと思いますけれども、その点、まずお聞きしてみたいと思います。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) 公告の問い合わせについては、地元業者には別にファックスでお知らせをしたところでございます。
確かに言われますように、インターネットで、ホームページで公告いたしておりますので、議員さんが言われるとおり、全国の皆さんが目を通すところでございます。それはごもっともだと思います。
変更についての問い合わせについては、午前中に公告、ファックスを入れておりますんで、昼過ぎになって、その後、内部協議をいたしまして、やっぱりA業者が阻害されるような、外されるような状況だというふうに自分たちで判断をしました。審査会の皆さんにはその時点では相談せずに、口頭で町長とも話をし、決裁は私までの決済で済ませておりますけども、同時に、変更については各委員さんにパソコンの回覧を使って通知をしております。
その結果は、皆さんが何も問題ないという返事をいただいておりますので、先に公告を送っております関係もあって、既に各組み合わせとかそれに動いていると思うので、早急に対応は必要というところがあって時間がなかったという部分もございます。ということで、ここの部分については、「Aも入るC以上」というふうに訂正をしたところでございます。
この訂正の公告につきましては、夕方4時ごろにまた同じくホームページにもアップしております。また同じように、地元の業者さん、16業者さんにはファックスを入れて対応をしておるとこです。ただ、外の業者さんについてはどういった形で来るかわかりませんので、通知のしようがなかったというところでございます。
それから、A等級の関係でございますけども、確かに結果としては田邊建設さんが大正と公営住宅に入っているわけですけども、私どもが公告を出す段階では、どういった組み合わせ、どういった内容で来るのかって全くわからない状態ですよね。ということで、とにかく午前中にもお話をしましたけれども、極力地元の業者さんがこの工事に参入しやすいような状況で公告を送ったつもりでございます。
工期についてでございますけども、これにつきましては、議会の議決を受けた日からというふうに、担当課のほうから、いついつが限度ですよというふうに持ってきておりますので、それを最後にということでしております。
ご心配されたように、1つの業者が2つの工事を取ったということにつきましては、それは業者努力で頑張っていただきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) 答弁いただきましたが、審査会について今課長の答弁を聞いておりますと、時間がなかったから課長判断で、稟議書(りんぎしょ)と言うんですか、稟議書(ひんぎしょ)と言うんですか、わかりませんけれども、それを回して決裁もらったということですが、しかし、これは町長に聞きたいわけですけれども、町長、この大事な4億余りの金額についての入札を、そんなに決裁だけで、稟議書を回して判断するような、私は問題じゃない。ましてや当日、業者からの問い合わせでそれを取り消したと。こんな軽々なことは、私、町長の所見を伺いたいわけですけれども、こんな委員さん、どう思いますか。まずその点、お聞きしてみたいと思います。
それから、工期の問題、3日しかないがですよね。これは来年の、かなりのスパンありますのでクリアできるんじゃないかということでありますけれども、それならば、やはりもうちょっと最初のJVの組み合わせで、同時期にやる、契約やるからわからないかもしれませんけれども、一たん中学校を取っておりますから、建設さんは。BC級を、最初の筋書きどおりのほうがなお地元業者育成、そういったことにもなると思うんですけれども、その点について所見伺いたいと思います。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 入札審査会の絡みでございますが、審査会はやはり事務要領とか、あるいは入札の基準、そういったものを厳格に適用して、それをもとに入札の方法を決めていくものでございます。その基準、あるいは要領に今回の場合は瑕疵があったということで、当然入るべき業者、入る権利を持つ業者が、その要領等の要領、あるいは基準、そういったものの資料、入札審査会に資料として出すわけですが、それに瑕疵があったとして、瑕疵があって参加できないということになれば、当然その分については早急に訂正をした上で対応すべきであろうというふうに思っております。
入札審査会で議論を行った基準のもともとが間違っていたということで、それを訂正をした上で事務処理を行ったものでございまして、あと、審査会の委員には後で報告ということになりましたけれども、私とすればそういった瑕疵があるということがわかった時点では、早急にそれに対応することをしなければならないのではないかなというふうに考えているところでございます。
○議長(山岡義正君) 16番田邊幹男君。
○16番(田邊幹男君) 今まで幾多の工事の契約を我々もこの場で議論したわけですけれども、こういった事例が、入札審査会の、午前中のものが覆ったと。今、町長の説明がありましたけれども、重要な瑕疵があったから認めたんだということでありますけれども、やはりこれからはそういったことがないように。私はどういった形になるかわかりませんけれども、JVの組み方であるとか、あるいはまたそういったいろんな方法について、要綱なり、そういった基準を持つべきであると。あるのかもしれませんけれども、これ、今見ておる限りは、きちっとしたものはできてないということでありますので、今後、私は検討してもらいたいと思っております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) JVの入札につきましては、ある一定基準というものもつくっております。ただ、JVを余り取り入れた、これからはやはり私としてはどんどん取り入れる必要があろうかと思うわけですが、これまで余り取り入れたこともございません。そういった経験不足の面もあったかと思うがですが、JVは町外の業者と町内の業者、あるいは町内の業者と町内の業者、そういったことを想定をしておりまして、あくまでも町内業者に入札に参加をしていただきたい、そういう思いでこのJV方式をとっているわけでございます。ただ、これまでやはりAランクとBCランクという形がほとんどでございまして、今回のようなAとAの組み合わせというがを、担当課のほうもなかなか想定をしていなかったというところで、こういった落ち度があったのではないかというふうに思いますが、基準上はそういったこともできるということになっております。今後は十分注意をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) 先ほど田邊議員の入札の時間帯でございますけども、今回、3件を同時に集めまして、一件一件の入札をしております。専任技術者、主任技術者、それぞれいるのかいないかの比較をしながら、一個一個、同日、同じ日に入札をしております。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
14番下元昇君。
○14番(下元 昇君) 何人かの議員さんから質疑がされておりますけれども、ずっと聞いておりまして、この案件、この後にも入札、あるいはほかの大正中学校の改築工事も含めて、非常に金額が張る22年度に行われますいわゆる公共工事でございますので、耳を凝らして質疑を聞いておりました。
我々議員としては、この質疑が終わった後で賛成できるか、あるいはこれは、入札は終わったけれども十分な理解が得られない、十分な説明を受けてないということになれば、議員としてはこれ、賛成するわけにはできない案件だと私は思います。
そこで、先ほど来のやりとりを聞いている中で何点かお伺いしたいんですけれども、先ほど16番議員が聞いた中に、四万十町業者選定委員会、いわゆる審査会だと思うんですけれども、これが各課長さんを初め、何人かで構成されていると思うんですけども、この委員長さんいうのは、これまでは旧町村であれば助役、そして合併後は副町長が委員長になられていると思うんですけれども、まだ本会議で答弁がされておりませんけれども、渡部副町長にお伺いをいたしたいと思いますけれども、この当日のいわゆる審査会、この席上に副町長は委員長として参加されておられたのか。
それと、先ほど担当課長のほうから、業者さんのほうから問い合わせがあり、それで手元にあるんですけれども、いわゆる構成員の企業要件が「B等級及びC等級の者」であったのが、町長答弁にもありました、Aランクの方が、これではいわゆる子として参画できないから、それは公平さを欠くから、審査会の中で変更して入札業者に入ってもらったという答弁なんですけれども、そこで、先ほどの16番議員が聞いたかと思うんですけれども、このいわゆる業者選定委員会、それほど大事な、基本的には2億円以上の締結を結ぶときに企業体を組むと思うんですけれども、そういった委員外、いわゆる行政の執行部の方以外からの問い合わせという今回ですけれども、そういう問い合わせの話があって、一度既にこういうふうに印刷をして、先ほど来言っておられるように、全国に朝の時点で出てるわけですよね。
これを、先ほど町長の答弁では、Aランクの方が、業者が入れないからということですけれども、これを当初、まずこれは管財契約課長が担当ですんで、この金上野の新築工事についてはいろんな要件つくったと思うんですけれども、当初は、先ほど町長答弁があったように、親になる企業は、Aランクの方が、いわゆるこれまではB及びCランクの方々の企業養成のためにJVを組むというのがこれまでですわね。我々はそういうふうに認識を持っているんですよ。だから、そういう認識が多分管財課長にもあったんじゃないかと思うんですよ。だから、こういったふうに、その他の構成員の要件の中では、B級及びC級と、これが普通じゃないかなと思って多分つくられたと思うんです。そこらあたり。当初は、まずお伺いしたのは、これはつくった担当課長に聞かないと、町長はわかりませんので、担当課長から答弁でいいんですけれども、多分これでよかったなと思ってつくったと思うんですけれども、そこあたりの考えをお伺いをします。
それと、もう一点だけ。これと、いわゆる金上野の新築工事の入札について今、質疑してますけれども、同じ日に、これから出てくる40号、大正中学校の改築の工事が出てまいりますけれども、この四万十町建設工事共同企業体取扱要綱の中に、構成員の要件として、「当該工事に係る申請において、同時に2つ以上の共同体の構成員とはなれない」ということが書いてますけれども、例えば同じ日に入札が行われた、この金上野の件と同じ日に入札がされたあとの40号の大正中の改築工事。この工事を、大正の工事を請け負ったAランクとBランクのこのJVが、こちらの金上野の入札に参画することはできたかどうか。この点をお伺いします。
○議長(山岡義正君) 渡部副町長。
○副町長(渡部 睦君) お答え申し上げます。
四万十町建設工事指名業者選定審査委員会につきましては、議員さんご指摘のとおり、「委員長は副町長の職にあるものをもって充てる」ということになっております。委員につきましては、管財契約課長、総務課長、それから企画課長、農林水産課長、商工観光課長、建設課長及び上下水道課長の職ということでございます。
今回の件につきましては、審査会につきましては4月30日に実施をしております。そして、公告自体は5月10日でございますが、私自身は5月10日に選任同意いただきまして5月11日から就任しておりますので、この審査委員会には参加はしておりません。
○議長(山岡義正君) 仲管財契約課長。
○管財契約課長(仲 治幸君) まず最初に、BCの考え方でございます。
これについては、通常作成したときに一つの参考がありまして、それをそのまま使っていたわけですけども、そこの部分が十分論議をされてなかったと。問い合わせによって気がついて、その1つの業者が抜かってしまったというところについて、課内でも協議をして、先ほど田邊議員にもお答えしたように、時間の問題もあったり、そこら辺が自分たちの反省すべきところでございますけども、そういったところで早急に訂正をかけて、地元のA業者も入れるような、例えば先ほど下元議員さんが言われたように、メーンだけじゃなくて、子にも入れるような体制をつくったというところでございます。
午前中から言いますように、要は地元の業者さんそれぞれが、皆さんが、16業者皆さんがこの入札に参加できる体制を我々としては考えてつくったつもりでございます。BからC等級を安易にC等級のみに変更したということについては、確かにおっしゃるとおり、我々もこれから検討しなくてはいけない部分でございます。またお断り、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
それから、同じ日に3件の入札をした件についてでございます。
まず最初に金上野住宅、次に大正中学校、次に消防署という3件の入札を行いました。
金上野の住宅をやって、専任の技術者、主任技術者の確認をしました。その次に、次の工事にも入っている業者がおれば、その専任技術者が重複してないかどうかの確認をします。重複していれば、そこから出てくださいねという形になります。技術者が何人かおいでるところは、次の入札へまたその次の方を選んで参加するといった流れでございますので、金上野の住宅を終わって、次に大正中学校をやって、その次に消防署の入札ということで、技術者の専任を確認しながら順番にこなしたところでございます。
以上です。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
26番池本公夫君。
○26番(池本公夫君) 先ほどからこの問題を聞いておりまして、今、課長からの答弁で、B等級、C等級はそのまま昔の流れでやったみたいな答弁がございましたが、私は四万十町としてやはりB等級、C等級の建設会社を育てる意味で、やはり四万十町のはっきりした態度、そういうものを示した上でこういう文言があったのかなと期待しとったんですが。それぐらいのやはり気骨で今後取り組んでいただきたいと思いますが、1業者の問い合わせで変えたっちゅうのは余りにも情けないように私は思いますよ。そこら辺、しっかりとやってください。
○議長(山岡義正君) 答弁要りますか。
(26番池本公夫君「いいです」と呼ぶ)
ほかに質疑はありませんか。
8番山上利嗣君。
○8番(山上利嗣君) 質問じゃないんですけれども、これができるかどうか議長の判断をしてもらいたいと思いまして。
実は、かなり質問が出て、この質問も、単なるあこのレールが何メーターですかということじゃなくて、なかなかこの入札自体に対しての疑問と言うたらおかしいですけども、そのような状態の質問が多いですが、これを今日わざわざ採決をせないかんもんか、これはこれで、最後の日の、ほかの最後に採決する部分と一緒にできるもんかどうか、その辺について議長の判断をお聞きします。
○議長(山岡義正君) 休憩します。
午後2時03分 休憩
午後2時27分 再開
○議長(山岡義正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの8番山上議員のご質問に対してお答えいたします。
今回のこの37号議案につきましては今質疑の最中でございますが、討論、採決は先送りすることもできることはできるんですが、今回はそういったことでなくて、一つの、一連の流れとして、本日採決までいたしたいとは思っておりますが、なお、町長からの答弁もあるということですので。
高瀬町長。
○町長(高瀬満伸君) 議員の皆さんには、この件につきまして大変ご迷惑をおかけしておりますこと、お詫びを申し上げたいと思います。
今回のこの議案につきましては、もともと事務処理の、入札に参加する資格が間違っていたということで、非常に基本的な定理の大変重要な部分での事務処理のミスから発生をいたしております。そのためにこのような非常に困難を起こしておりますこと、町長として心からお詫びを申し上げたいと思います。
この事案につきましては、工期の問題、非常にこの時点でも、この決められた工期の中で完成をするということが難しいというほど工期も短いということもお聞きをしておりますし、それから、資材の調達、そういったものにも影響が出てこようかと思います。今、担当課のほうから聞きますと、世界的な資材不足といいますか、そういった中で資材も高騰もしておるようですし、早く資材を発注をしなければならない、そういったような事情もございます。その辺も考慮していただきまして、今後はこのようなことのないように、入札におきましてはチェックにチェックを重ねて事務処理を行ってまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げまして、今議会でのご承認をよろしくお願いをいたします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ほかに質疑がないようですので、これで質疑を終わります。
これより議案第37号について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これより議案第37号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(建築主体)請負契約の締結についてを採決します。
議案第37号を原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(山岡義正君) 挙手多数です。したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
これより議案第38号について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これより議案第38号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(電気設備)請負契約の締結についてを採決します。
議案第38号を原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(山岡義正君) 挙手多数です。したがって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
これより議案第39号について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これより議案第39号平成22年度町営住宅金上野団地新築工事(機械設備)請負契約の締結についてを採決します。
議案第39号を原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(山岡義正君) 挙手多数です。したがって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山岡義正君) 日程第11 議案第40号平成22年度大正中学校改築工事(建築主体)請負契約の締結についてを議題とします。
提出者の提案理由の説明を求めます。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) それでは、議案第40号平成22年度大正中学校改築工事(建築主体)請負契約の締結につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
大正中学校改築工事につきましては、現在の校舎が昭和34年建築で、町内の学校施設で最も古く、旧大正町時代から改築の計画があり、合併協議においても計画をされておりました。このため、平成19年度に大正中学校校舎の耐力度調査を実施したところ、改築の必要性があると判断されたため、大正中学校改築検討委員会で建設場所等の選定等を行い、このたび改築工事の設計が完了いたしましたので、大正中学校改築工事(建築主体)
を発注しようとするものでございます。
この工事は、鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積1,928.21平方メートルの本体の建設工事、野外付帯施設工事や外構工事を施工しようとするものでございまして、5月10日に四万十町公告第14号により、条件つき一般競争入札の公告を行ったところ、8社より入札参加の申請があり、確認の結果、全社に資格があることが認められ、去る6月4日に8社による一般競争入札に付しましたところ、田邊・井原特定建設工事共同企業体が3億7,680万円をもって落札いたしましたので、落札価格に5%の消費税1,884万円を加え、3億9,564万円にて工事請負契約を締結しようとするものでございます。つきましては、地方自治法第96条第1項第5号及び四万十町議会の議決に付すべき契約に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものでございます。ご審議の上、ご決定いただきますようよろしくお願いをいたします。
○議長(山岡義正君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。
質疑はありませんか。
10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) それでは、大正中学校の校舎の建築について質問してみたいと思いますが。
まず最初に、去る15日に地元で、教育委員会が主催で地元説明会を行ったと思うわけですが、その中でどういう意見が出されたのか。ちょっと参加してませんでしたので、改築に伴って、地元のそういう要望等についてどうあったのか、もしあれだったらご答弁いただきたいという点と、この場所に建築するのが、大正体育館もそうでしたけども、非常に道路が狭隘ながために、かなり地元には迷惑をかける点が多々過去にもありましたし、今回も恐らくかなり大型車が進入してくることもあろうかと思いますけれども、そういった点にはどういう万全の注意をまず行おうとしているのかどうなのかいう点と、それぞれ議運でも説明いただきましたし、今日も午前中に改築に対する構造的なものについて説明を受けたわけですが、先ほどから言ってますように、どうしても四万十町の場合、こういった大型の建物は既存の土地に建てるもんですので、四万十町の思いと十分満足いける建物にはならなかったというふうには思うわけですが、そういった意味でも、今回もそうですが、できるだけ、外面、内装ともども地元産を使った校舎になる予定でありますが、また笑うかもしれませんけれども、教室の天井材は木材でしょうか、それともほかの材を使うのでしょうか。その点についてお伺いしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 宮崎教育長。
○教育長(宮崎 勲君) そしたら私のほうから大正地区での地元説明会の点、それから工事の安全性の関係の点をお答えをさせていただきます。
15日の夜、7時から8時15分ごろまで地元説明会を行いました。集まっていただいた方は約25人というふうに私は数えておりますが、その中で出されたご意見等でございますけれども、1つは、やはり工事の安全性の問題。車も歩行者も通行量が結構多いと、しかも狭隘であるということでの安全対策は十分できるかというご質問が1つありました。そして屋根材でございますが、材料は何か、それから雪止めというものはきちっと施工されるかというご質問がありました。これについては、材質を答え、雪止めがあるということをお答えした後は、特に質問はございませんでした。
それからトイレですが、和式・洋式が図面上はあるようだが、それ、両方あるかと。それについては男子・女子それぞれ和式と洋式と両方備えているというお答えをしたところです。
それから音楽室ですが、防音対策はとれているかということがございまして、担当の者から詳しく説明をさせていただきました。やはりブラスバンド等かなり高音になる、外へも騒音と言いますか、そういった形のものになるということの心配のご質問でした。
それから、鉄筋コンクリート造の耐用年数はどれぐらいかということで、国のほうの基準では60年ということをお答えをしております。
それから、今議会の議案とは直接かかわりありませんが、プールの位置についてのご質問がありました。
それから工事による騒音の、生徒への勉強への影響ということのご質問がありました。
これについては、設計書上も一定の騒音対策はすることになっておりますし、また業者等と協議をしながら、できるだけ子供たちの勉強の邪魔にならないような対策を講じるという答弁といいますか、お答えをさせていただいております。
それから校舎から体育館への通路の屋根。これについては、ぬれた履物で体育館へ入るとかいうことのないような措置をということがございましたが、建築後1年間については、通路についても建築基準法上のことのようですが、すぐにはできないというような設計士さんの話もありまして、その後には屋根もきっちりとつけれるということで、何らかの対応はしなければならないのではないかなというふうに思っております。
それから旧校舎の取り壊しはいつになるかというご質問でございましたが、来年2月に校舎が仕上がりまして、旧校舎の取り壊しはほとんどの部分を夏休みに、子供たちの授業に差し支えないような形でやるというお答えをさせていただいたところでございます。
それで、2番目のご質問の、場所が、非常に道路等も狭隘で、工事の安全性の問題、それに対する措置ということでございますけれども、確かに地元説明会でもそういったご質問があって心配される区長さんもおいでました。それについては、きちっと誘導員も適宜危険なところには配置をするというふうにもしておりますし、とにかく事故があってはならないというふうに私も思っておりますので、業者のほうとも十分にそこら辺は詰めて、安全な工事ができるような体制にしていきたいというふうに思っております。
以上です。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) 天井の材質についてお答えいたします。
天井につきましては、白い吸音板のボード材、石綿吸音板ノンアスベスト材というのを主に使用しております。
○議長(山岡義正君) 10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) それぞれ教育長と担当課長から答弁いただきました。
過去の体育館についても、地元の皆様方が大変安全上の問題で心配もあったこともありますし、また、今回もこういった建物ですので、どうか十分車両にはまた気をつけていただきたいというふうに思ってます。
ただ、天井材にこだわるのは、大体材は使ってもらうような設計は見ましたが、午前中も言いました、午後だったかな、なぜ天井に使わんのかという点ながですよ。さっきも言いましたように、教育委員会もそうですが、なぜこだわりを持ってくれんのかなというふうに私は思っています。
じゃ、やっちゃならんという建築基準法であれば、私はそれ以上は追及できませんが、違反でなければなぜやらなかったのかという執行部の考え方をお示し願わなきゃならんなと思ってますので、こだわりますので答弁よろしく。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) 天井材の関係でございますが、まず、設計に際しましては、当然専門家、設計業者さんの、設計士さんの意見、そして学校現場、先生等の意見も聞きながら協議を進めてまいりました。それとまた、議員皆様のご意見なども聞きながら、最終的に設計ができたところでございます。
その中で天井、なぜ木材を使わなかったかというところでございますけど、確かに木材を使っている学校も聞いております。ただ、今回につきましては、木材を全面に張りますと高音が特に反響をする。これをフラットエコーと言うらしいですが、そうなると音声が聞き取りにくくなるということもあります。そして、そういうことで、一般的には天井には吸音効果の高い材質を使うという、を採用しているとこが多いようです。
また天井の色を白にしたというところでございますが、やっぱり少しでも明るい教室がいいという学校側の意見等もありまして、天井材につきましてはボードの白い版にしたところでございます。
○議長(山岡義正君) 宮崎教育長。
○教育長(宮崎 勲君) すみません。私のほうから、田邊議員さんの先ほどこだわりという点がございましたので、私たちのこだわりといいますか、建築に当たっての思いといったものを少し述べさせていただきたいというふうに思います。
これは学校施設でございまして、生徒たちに対しての安全で優しい校舎でなければならないというふうに基本的に考えております。そして学習の場でありますので、建物としては明るく、静かに学習のできる環境を整えるということがやはり基本になるというふうに思っております。その上に、やはり課題となっております町産材をできるだけ活用して校舎を仕上げていくというこの3つの考え方で建築に当たらせていただいております。
そういった点で、天井については、確かに町内にも天井も木製のものを使った校舎もあるというふうに私も記憶しておりますけれども、ただ、できるだけ生徒たちのよい環境を整えるという今回は立ち場で、それから学校の校長等の教職員の要望も入れて、天井だけは白で吸音のボードを使うということにさせていただきました。
以上です。
○議長(山岡義正君) 10番田邊哲夫君。
○10番(田邊哲夫君) いや、教育長の考え方もわからんではないです。
ただ、今の時代に、自分の小学校のときは木造でした、天井も木造でした。別に騒音、音が反響してということもなかったような記憶、もう40年も50年も前ですが、ないです、なかったと思ってます。
言いたいのは、確かに明るい場所でやらさないかんです。子供は。しかし今の時代、LEDという非常に発達、照明も蛍光灯がたくさんありますわね。それは照度の計算は恐らく専門家やったらできると思いますよ。木でやったらこうなる。じゃったら電気をどうつけるかでしょうが。今からやるがでしょう、それは。だから、違うんですよ、はっきり言うたら、こだわりじゃないですよ。確かに明るい環境のもとでやらさないかんです。それは電気をつければ済むわけと私は思ってます。なぜ天井に木を使うたらいかんという意見がそんなにあったんでしょうかね。それと、四万十町のこだわりは何なのかというのが基本にないといかんがですよ。ところが本音としたら、先生の意見も聞かないかんでしょう。しかし基本は、四万十町はどうあるべきかでしょうが。
林業立町立町言いながら、先ほどの鉄筋コンクリート4階建て。スペースの問題もあるがでしょう。だから今回もスペースの問題でこういう形になるわけですが、大体使ってもらってることはわかってますよ。しかしこだわりはやっぱり最後までこだわってほしいということの私の思い。そして白で明るい。じゃけど、こだわり持ったら、照明つけりゃ、何ちゃ明るさは確保できるじゃないかという私は考え持ってますが、その点について、変更できれば何とかお願いせんと、賛成はしますけど、個人的には、その考えですよ。
○議長(山岡義正君) 宮崎教育長。
○教育長(宮崎 勲君) 確かに照明の面は、照明器具つければ明るくなります。
ただ、先ほど私が一言言わさせていただいた優しいというところなんですが、先ほどは申し上げませんでしたけれども、特別支援の、今そういう生徒さんは該当はしておりませんけれども、そういったことも、恐らく50年、60年、今後、鉄筋コンクリートですので存在する学校として、そういった配慮もするべきということで、エレベーターも3階建てですのでつけると。結局車いすでも特別教室、2階、3階のところでも上がっていけるという措置もとらせていただいております。
そういう面で、吸音材を天井には使う。本当は、学校のほうの要望としては、床は木材でも、内壁、天井については白で統一していただきたいという要望もあったようです。しかし、全員協議会、あるいは教育民生の常任委員会の皆さんのご提案もあって、できるだけ木を使うということで、内壁についてもほとんど木で、木材を使うという方向になったようでして、特別教室の図書室についても、学校のほうは下に騒音を吸収するカーペットを敷いてもらいたいという要望であったようですが、そこら辺も木材を使用するという形で、そういう努力をずっとしていっているところはあります。
ただ、先ほど申し上げましたように、天井については吸音材を使うということによって、先生の声が聞きづらいということがあってはならん、できるだけ環境をよくするという考え方のもとにそういう措置をとらさせていただいております。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
24番氏原郭君。
○24番(氏原 郭君) 同じ入札のことでちょっとお伺いいたします。
金上野の団地の議案書の件を見ておりまして、次、学校の建設の案を見ておりましたら、以前もいろいろあったとは思いますが、金上野の場合は、本体工事と機械と電気と3つに分かれて入札してますわね。これは以前から、なるべく分散して町は行うというように聞いておりました。それで、給食センターにしてもどこにしても、それぞれのやり方でやってきたと思います。これがどうして一括になったのか、その経緯と、それと、これは思いではないですが、学校の内部に使う木材ですが、これは大体窓から下の腰板部分が主の木材ということになると思います。その木材は、そのままの木材の形で使うのか、塗装して使うのか。これ、1つ私は要望しておきたいというのは、木材に対しては塗装をしないと。
これは昨年度、私たち、東京の檜原村というところへ行って、檜原村の村長さんのお話を聞かせていただきました。そのときに、村長さんが物すごう木にこだわった教室づくりということで、子供たちに優しいこと、病気とかいろんな面でその利点があると。この利点のことについては、今おりませんが、水間教育長にこういうことだから、今度、中学校の建築のときには考慮してくださいというものも差し上げたことがありますが、それが今伝わっておるかどうかわかりませんが、1つ、腰板、その他木材を使うところについては、塗料を使うのか使わんのか、その点をお伺いいたします。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) ただいまの塗料の関係につきましては、調べてすぐまた後で連絡させていただきますので、いましばらくお待ちいただきたいと思います。
それから、契約の関係でございますが、当然、建築主体工事以外にも機械設備工事、電気設備、そしてここは太陽光もやるようになっておりますので、それぞれ契約をしておりますが、契約金額が5,000万以下ということで、議会のほうへは上がってきておらない状態でございます。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
18番堀本伸一君。
○18番(堀本伸一君) 簡単なことですが、確認をしておきたいというふうに思います。
どの工事でも、非常に工事の安全面については十分な配慮をしていかなければならないわけですけれども、これがちょうど学校ということと、夏休みを経ながらという計画は立てておると思いますけれども、完成までには当然児童・生徒が関係をするわけですので、しかも、それが隣接的な状況ということの中では、言いかえれば非常にきわめて危険があるということであろうかなというふうに心配をします。ですから、その面については絶対に事故のないように、管理徹底をしていただきたいというふうに思います。
中学校ということでありますので、またちょうど建設現場がほとんど大工さんの道具というようなことがありますと、非常に好奇心もあるし、きわめて危ない道具を常に使いながらという現場になりますので、そういう面で事故につながって後に大変ということの絶対ないように、そのことは配慮していただきたいということを申し添えておきたいと思います。
○議長(山岡義正君) 宮崎教育長。
○教育長(宮崎 勲君) お答えをいたします。
先ほどもご答弁申し上げましたけれども、工事に当たっての安全性というのは非常に大事なことでございまして、先ほども申し上げましたが、道路も狭隘ですし、非常に子供たちの通う通学路でもあろうというふうにも思いますし。ただ、あこの体育館を以前建てたという経験のある業者でもありますし、業者とも安全性については万全を期してもらうように話し合いもしたいと思いますし、学校においても、そういった危険なところには絶対に入ったり近づいたりしないように十分気をつけていただくというふうな形で、安全については万全を期していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) 先ほどの塗装の関係でございますが、床につきましてはウレタン塗装いう計画になっております。そして壁につきましては、手あかなどがつかない程度の薄いワックスがけをする設計になっております。
○議長(山岡義正君) 24番氏原郭君。
○24番(氏原 郭君) 今、お答えいただきました。
床はある程度はしようないと思いますが、腰壁いうか、その部分については化学でなしに木質系というか、自然の、半平旅館の黒壁が、あれはカキの渋で黒壁をやっているようです、塀は。塀という、縁の板です、外部の板。これはカキの渋でやってるようです。それで、そういうふうな材料を使えば、薄く塗ればということは言っておりましたが、化学系のものは絶対に使わんようにという、聞いている、こだわりじゃないんですが、そういう点、ひとつ勉強してやってもらいたいと思います。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) 今ちょっと詳細で、どのような材質のワックスかちょっとわかってないところですが、ただいまいただいた意見につきましては、これから検討といいますか、参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) 9番岩井優之介君。
○9番(岩井優之介君) 先ほど、氏原議員に全く同感の意見でした。
昨年、檜原村へ訪問したときに、鉄筋コンクリートの校舎を全部板張りに村長がしたわけです。その目的は子供の健康です。ある大学の先生が九州の小国町で実験をしまして、3カ月間か何カ月やったところ、50対5ぐらいの割でインフルエンザにかかる生徒とかからない、かかる率が木造のところは5、普通の鉄筋コンクリートは50というふうなデータが出ちゅうということで、今から4年前の読売新聞に出ておったという記事を見せていただいたわけです。
そのときに、こだわっているのは全く塗料を使わないというのが、そのときの村長の意見でした。それで、美術室は床がそのまま塗料を使ってませんので、絵の具なんかが落ちたときにそのまま残るわけです。これもこの子供の教室の歴史だというふうに達観をしておっしゃっていたことが非常に印象的でした。
そういうことで、やっぱりそういう子供の健康という点で、木材の持っている潜在的な特質というか、そういう点はやっぱり実験的に出ちゅうということで、自分らはそれを信じて、これがいいなと思って帰ったところです。そういう点をやっぱり考慮して、そういう化学的な物質はできるだけ排除していただきたいというふうに重ねてお願いして、答弁要りませんけんど、そういう意見を述べさせていただきました。
○議長(山岡義正君) 4番中屋康君。
○4番(中屋 康君) この40の関係。今、それと教育長、田邊議員のご指摘のとおり、この前、地元説明会の15日の件ですが、私も同席させていただいて、先ほどのお答えのとおりだと思います。
ちょっとあの場でお伺いも、ようしなかったんですが、例えばこの今、今後において、今回承認をして工期が始まります。実際の工期日程、いわゆる取り壊しの日程まで含めて、再度地元のほうにこういう説明会とか、あるいは区長を集めて、そういったことをお考えなのかどうか、ちょっとお伺いします。スケジュールです。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) 先日大正地区の説明をさせていただいたところでございますが、当然工期等、変更になる場合もあると思いますし、説明のほうも、要望もあれば検討させていただきたいと思っております。
○議長(山岡義正君) 4番中屋康君。
○4番(中屋 康君) 要望があればですか。これは当然、要望も何もない。常にそういったことが決まれば、地元のコンセンサスとるのがやっぱり当然の仕事だと思うんですね。そこのところを、やはり順番しっかり考えて。
○議長(山岡義正君) 野村学校教育課長。
○学校教育課長(野村和弘君) まことに申し訳ございませんでした。「要望があれば」と申し上げましたが、やはり中間的とか最後のほうには工事の安全性などがありますので、皆さんのほうには説明する会を持ちたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(山岡義正君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ほかに質疑がないようですので、これで質疑を終わります。
これより議案第40号について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これより議案第40号平成22年度大正中学校改築工事(建築主体)請負契約の締結についてを採決いたします。
議案第40号を原案のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(山岡義正君) 挙手多数です。したがって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山岡義正君) 日程第12 議案第33号四万十町職員の育児休業等に関する条例及び四万十町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第13 議案第34号四万十町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、日程第14 議案第35号四万十町福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてを、以上議案第33号から議案第35号までの3議案を一括議題とします。
提出者の提案理由の説明を求めます。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) それでは、議案第33号から35号まで、条例の一部改正につきまして一括して提案理由のご説明を申し上げます。
議案第33号四万十町職員の育児休業等に関する条例及び四万十町職員の勤務時間、休
暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由をご説明いたします。
今回の改正につきましては、男女ともに子育てや介護をしながら、仕事と家庭を両立できる社会構築をより一層推進するために、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正等が行われたことに伴いまして、両条例における育児休業等をすることができる職員の改正を行うものでございます。
まず、四万十町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、職員の配偶者の就業の有無や育児休業の取得の有無等の状況にかかわりなく、職員は育児休業をすることができることとするほか、妻の産後休暇の期間内に最初の育児休業をした職員は、特別の事情がない場合でも再度の育児休業をすることができることとするなどの改正を行うものであります。
次に、四万十町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につきましては、配偶者の就業等の状況にかかわりなく、職員が早出、遅出勤務及び超過勤務の制限の請求をすることができることとするほか、3歳に満たない子のある職員が当該子を養育するために請求した場合には、著しく困難である場合を除き、時間外勤務をさせてはならないこと等を規定するものでございまして、両条例改正とも、父親も子育て等に積極的に参加し、男女がともに子育て等ができる条件整備のための改正を行おうとするものでございます。
次に、議案第34号四万十町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。
今回の改正につきましては、地方公務員法第25条第2項の規定により、地方公共団体の会計機関が職員に直接給与を支給する以前にその一部を控除する場合の条例の根拠規定について改正を行うものでございまして、条例の定めにより給与から控除できる項目に、高知県市町村職員互助会に支払うべき会員の掛け金及び町の管理する職員駐車場の利用料を追加し、明確に規定しようとするものでございます。
続きまして、議案第35号四万十町福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例でございます。
この条例は、医療費の自己負担分を町が全額助成をいたします児童医療費助成制度の対象者を、現行の小学校修了前の児童から義務教育の範囲であります中学校修了前の児童に拡充を行うことで、より多くの児童の保健の向上と、そして福祉の増進が図れるものとなっております。また、保護者の経済的な負担を軽減できることから、より一層の子育て環境の充実を図ることもできる制度となっております。
なお、この改正により新たに対象となる中学生の人数と保護者世帯の数は、501人、449世帯となっております。
以上、3つの議案につきご審議の上、ご決定をいただきますようお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。
お諮りします。
ただいま議題となっております議案第33号から議案第35号までの3議案について、質疑、討論、採決は議案の精査、研究をした後に、後日改めて行うことにしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第33号から議案第35までの3議案について、質疑、討論、採決は議案の精査、研究をした後に、後日改めてこれを行うことに決定をいたしました。
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○議長(山岡義正君) 日程第15 議案第41号平成22年度四万十町一般会計補正予算(第1号)、日程第16 議案第42号平成22年度四万十町国民健康保険大正診療所特別会計補正予算(第1号)、日程第17 議案第43号平成22年度四万十町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、以上議案第41号から議案第43号までの3議案を一括議題とします。
提出者の提案理由の説明を求めます。
町長高瀬満伸君。
○町長(高瀬満伸君) それでは、議案第41号から第43号までの3議案、予算関係につきまして、一括して提案理由のご説明をさせていただきます。
まず、議案第41号平成22年度四万十町一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。
今回の補正は、先ほども行政報告で申し上げました、骨格的予算として編成をされました当初予算に対する政策的経費の追加並びに早急に対応せざるを得ない経費などについての予算措置が主なものでございます。主要事業の概要につきましては予算資料として配付させていただいておりますが、歳出内容についてご説明を申し上げます。
まず、総務費におきましては、財産管理費で、今後の公共施設整備への活用を図るため、金上野分譲宅地の今年度収入予定額5,000万円を施設等整備基金へ積立金として計上いたしました。
かねてから計画しておりました海洋堂ホビー館の整備関連でございますが、企画費に実施設計等に基づいた整備工事費1億4,149万9,000円を計上し、来年4月のオープンを目指しまして、新たな観光拠点施設として整備を図るとともに、オープンに向けたPR活動など関連事業費1,628万7,000円を計上し、交流人口の拡大に向けた戦略を図る予定であります。また、ホビー館と連携した観光資源の活用と地域活性化を図るため、打井川地域基幹集落センターの空調設備などの工事費並びに地域資源のブランド開
発プラン委託料をそれぞれ追加計上し、地域主体で取り組む活動を支援してまいりたいと思っております。
ケーブルシステム整備費では、昨年度に引き続き、携帯電話エリア整備事業費1億839万円を計上し、ケーブルシステムの伝送路を活用した携帯電話不感地域3カ所への整備を予定をいたしております。
民生費の児童福祉費におきましては、仁井田地区の統合保育所建設用地の確定による造成工事費と本体の実施設計で2,700万円を児童福祉総務費に追加計上し、来年度完成に向けた整備を行う予定であります。
町独自の子育て支援対策としましては、中学校修了まで拡充した医療費助成費318万6,000円を乳幼児・児童医療費に計上し、今年10月から中学生501人に対する助成を行う予定であります。
また、公立保育所費には、以前から要望のありました見付保育所の駐車場に係る整備工事費250万円を新たに計上し、送迎時や児童の安全確保に努めてまいります。
衛生費では、環境基本条例に基づいた環境の保全及び創造施策を計画的に推進するため、環境基本計画策定業務委託368万円を、崩落による榊山共同墓地の山留工事費814万4,000円、国の補助事業である浄化槽設置事業の割り当て減少見込みによる設置予定の申請者への配慮と、そして環境負荷の軽減を図るため、町単独分として浄化槽設置整備事業費補助金746万円をそれぞれ環境衛生費に追加補正を行っております。
続きまして、農林水産業費でございますが、高知県産業振興計画の地域アクションプランとして位置づけられた農林水産業活性化事業として、町内の道の駅や関係機関が農林水産物の販売や商品開発などを連携し取り組む魅力的な拠点施設の整備を図るため、あぐり窪川のフリーマーケットなどの整備事業費915万4,000円を農業総務費に、町内の農林水産物全体の生産流通、商品開発や販売促進への取り組みを強化するとともに、都市部へのアンテナショップ計画などを策定し、町内産物の総合的な拠点ビジネス体制を構築するため、拠点ビジネス事業補助金2,782万1,000円、地産外商事業補助金550万2,000円を農業振興費にそれぞれ計上し、安全で魅力的な四万十町ブランド発信による産業振興を目指してまいります。また、有機野菜加工利用施設整備補助金530万1,000円や、JAはたのユズ加工施設整備への補助金1,050万1,000円もそれぞれ新たに計上し、小規模農家の生産性や付加価値の向上のための支援も行う予定であります。
なお、農業振興費では、当初予算に計上していました県の補助事業の見直しを行う一方で、環境保全型農業への支援対策も講じております。
農地費では、昨年度の各地区からの要望に対する配慮として、せまち直し事業補助金900万円を追加計上し、農産物の生産性向上の支援を図ってまいります。
林業費の林業振興費では、地域林業の活性化のため、町単独の間伐等支援事業補助金400万円、森林組合の林業機械整備への森林整備推進事業補助金2,205万円、産業振興計画のアクションプラン事業である森林組合地産外商ビジネス事業補助金1,011万8,000円をそれぞれ計上をいたしました。
また、国の鳥獣被害防止対策事業費の割り当て見込み減少による対策としまして、町単独の鳥獣被害緊急対策事業補助金1,681万8,000円を追加するとともに、町有林管理費では、国と県の補助事業の見直しによる追加措置を行っております。
さらに水産業費でも、地域アクションプラン事業であります興津シイラの水産加工施設の安定的な経営を図るため、加工機器の整備費3,207万8,000円、企業連携による付加価値向上のため、株式会社けんかまのシイラ加工機器導入への補助金2,289万4,000円をそれぞれ水産業振興費に計上し、地域の活性化と漁家所得の向上を図ります。また、漁業集落環境整備事業では、志和浦分地区の津波避難施設の整備費として1,441万6,000円を計上し、防災対策を講じております。
商工費の観光費では、昨年度購入いたしました奈路地区の町有地の測量業務387万円を新たに計上し、自然公園や農業体験施設への有効活用計画の策定に向けた測量を実施をいたします。また、シーズンを迎える各観光施設の緊急な整備費や備品購入費なども追加計上し、集客力の向上も図る予定であります。
続いて土木費でございますが、国の交付金割り当て見込みによる3路線の改良事業費4,403万円と、県道改良工事負担金555万円をそれぞれ道路新設改良費に追加計上し、安全な生活道路対策を講じてまいります。
また、住宅費では、補助事業であります金上野の公営住宅建設事業費の交付金割り当ての見直しによる事業費の追加をそれぞれ行っておりまして、本年度内完成を目指します。
消防費では、消防水利の確保のため、消火栓設置工事費194万3,000円を消防施設費に、また、自主防災組織の連携と活動の強化を図るため、防災資機材等の購入費など731万5,000円を防災費に計上し、地域の防災力向上を図ってまいります。
教育費におきましては、学校適正配置計画に基づき、学校関係者や地元との協議の上、来年度の統合を予定をいたしております志和小学校、若井川小学校並びに家地川小学校の児童通学用として、スクールバス3台の購入経費1,058万5,000円を事務局費に計上をいたしました。学校施設の耐震化事業におきましては、来年度を一区切りとした事業計画の中で、大奈路小学校、口神ノ川小学校、丸山小学校3校の校舎並びに興津中学校体育館の補強実施設計委託料を小学校費と中学校費にそれぞれ追加計上いたしております。
なお、統合計画のある小学校の校舎におきましては、今後、関係者との協議も進め、早い時期に一定の方向性と補強に向けた実施計画を立ててまいりたいと思っております。また、中学校費では、来年度の大正中学校のプール建設に係る実施設計と、本年度の大正中学校の校舎及び窪川中学校の技術課棟の改築に伴う備品購入もそれぞれ追加補正を行っております。
社会教育総務費では、合併補助金を活用したマイクロバス購入費832万円、来年度に大規模改修計画を予定をいたしております海洋センターの実施設計委託料225万8,000円を海洋センター管理費にそれぞれ新たに計上するとともに、四万十緑林公園と四万十会館の修繕工事など、早急に対応が必要な経費も追加補正を行っております。
また、県の教育版アクションプラン推進事業も、事務局費、中学校費並びに社会教育にそれぞれ追加計上し、学力向上と地域家庭での子育て力向上対策への経費も盛り込んでおります。
以上が歳出の主な内容でありますが、一方、これを賄う歳入につきましては第1表に記載のとおり、地方交付税、国庫支出金、県支出金及び町債等の追加計上となっております。
なお、今回の補正では、当初から計上しております子ども手当と児童手当の国と県の財源の組み替え、また、国の交付金名称変更に伴います財源変更なども行っておりまして、現在で見込める可能な限りの特定財源、当初予算で留保していました普通交付税2億1,630万3,000円を計上いたしております。これによりまして、今回の補正額は歳入歳出それぞれ7億6,500万円の追加計上となっており、累計の予算額は歳入歳出それぞれ144億6,500万円となっております。
また、地方債の補正につきましては、各事業費の追加などによりまして、第2表地方債補正のとおり限度額を変更しようとするものでございます。
続きまして、議案第42号平成22年度四万十町国民健康保険大正診療所特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。
今回の補正につきましては、早急に対応すべき経費の予算措置でありまして、4月から赴任しました医師の住宅借り上げ料48万円並びに老朽化が著しく、雨漏りで不便を来している医師住宅2号棟の屋根改修工事費105万円を総務費に追加計上したものでございます。
これを賄う歳入につきましては、第1表に記載のとおり、財政調整基金繰入で対応するものであります。この結果、歳入歳出それぞれ153万円の増額となり、累計予算額は3億3,453万円となっております。
続きまして、議案第43号平成22年度四万十町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
今回の補正は、水道未普及地域の解消事業並びに自然災害による緊急な復旧事業の追加補正であります。
初めに、未普及地域である家地川の羽立川地区への区域拡張事業4,140万円を追加計上いたしておりまして、水道の未普及地域解消対策を講じております。また、四手崎地区簡易水道施設におきましては、5月初めの山腹崩壊により河川配管のワイヤーアンカー部が転落したため、早急に配管等の復旧工事を行うべく410万円を計上し、生活水の安定供給に努めたいと考えております。
以上が歳出の内容でございますが、これを賄う歳入としましては、第1表に記載のとおり、国庫補助金、一般会計繰入金並びに町債の追加計上となっております。これによりまして、今回の補正額は歳入歳出それぞれ4,550万円の追加補正となっております。
以上3議案につきましてよろしくご審議の上、ご決定いただけますようお願いを申し上げます。
○議長(山岡義正君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。
お諮りします。
ただいま議題となっております議案第41号から議案第43号までの3議案について、質疑、討論、採決は議案の精査、研究をした後に、後日改めて行うことにしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山岡義正君) ご異議なしと認めます。したがって、議案第41号から議案第43号までの3議案について、質疑、討論、採決は議案の精査、研究をした後に、後日改めてこれを行うことに決定をいたしまいた。
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○議長(山岡義正君)日程第18 陳情を議題とします。
本日までに受理をいたしました陳情は、お手元に配付しております請願・陳情文書表のとおりです。会議規則第95条の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託します。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれで延会いたします。
午後3時23分 延会
○添付ファイル1
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