- HOME
- 土砂災害に備えて
土砂災害に備えて
近年、全国各地で土砂災害による被害が多発しています。
緊急時に備え、土砂災害警戒区域、避難場所、防災気象情報や避難勧告等の伝達・収集方法などについてまとめていますので、ご確認ください。
土砂災害から身を守るために
- 土砂災害警戒情報に注意
土砂災害警戒情報は、大雨による土砂災害発生の危険性が高まった時に、町長が住民に避難勧告等を適切に行えるよう支援するとともに、住民自らの避難判断の参考となるよう高知県と高知気象台が発表する情報です。
土砂災害警戒情報に基づき、危険を感じたら早めに避難をしましょう。
また、土砂災害から身を守るためには、日頃の備えと早めの避難が大切です。日頃からご家族やご近所と話し合い、自宅周辺の危険箇所や避難所、避難経路などを今一度確認しましょう。
土砂災害時の避難所は下記になります。
土砂災害(特別)警戒区域等箇所図を確認してください
土砂災害(特別)警戒区域等の箇所図については、高知県ホームページ(下記リンク)よりご確認ください。
また、土砂災害(特別)警戒区域についてご不明な点がございましたら、高知県防災砂防課へお問い合わせください。
■高知県防災砂防課 TEL 088-823-9845
土砂災害に関連する情報(気象情報・避難勧告等の情報)を提供しています。
四万十町では、台風などの大雨により土砂災害等の危険がある場合には「避難勧告等」の避難情報を防災スピーカーやケーブルテレビ(文字放送、L字放送)で放送しています。
また、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに発表される「土砂災害警戒情報」は、下記のホームページやテレビ、ラジオ等で確認できます。
住民の皆様がとるべき避難行動
土砂災害警戒区域内やがけ下、渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨の際や土砂災害警戒情報が発表された際には、早めに安全な場所に避難しましょう。特に、下記のような前兆現象を見かけたら、すぐに避難することを心がけてください。また、夜間に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難することがより安全です。
なお、豪雨などで避難場所への避難が困難なときには、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際には、家の中のがけから離れた部屋や2階などの少しでも安全な場所に移動しましょう。
- 土石流
1.山鳴りがする
2.雨が降り続いているのに川の水位が下がる
3.急に川の流れが濁り流木が混ざっている
- がけ崩れ
1.がけから水が湧き出ている
2.がけから小石がパラパラ落ちてくる
3.がけに割れ目が見える
- 地すべり
1.斜面から水が吹き出る
2.沢や井戸の水が濁る
3.地面にひび割れができる
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
危機管理課
〒786-8501 高知県高岡郡四万十町琴平町16番17号
TEL:0880-22-3280 Fax:0880-22-3123