四万十町道路トンネル維持管理計画
担当 : 建設課 / 掲載日 : 2021/11/01
四万十町では、計10 本(総延長2,018m、2020 年3 月現在)の道路トンネルを管理しています。
その多くは昭和初期に施工された比較的古いトンネルが多く、今後、経年とともにトンネルの老朽化が進行し、これまでのような事後保全的管理(構造物の損傷が顕在化してから補修対策を実施)では、対策が一定期間に集中し維持管理予算を集中投資しなければならない可能性が考えられます。
このため、今後、安全性を確保しつつ合理的にトンネルの保守管理を継続的に取り組むための維持計画の策定が求められています。
四万十町の道路トンネル維持管理計画の策定に向けて道路トンネルでは、経年に伴ってトンネル本体工の老朽化(ひび割れ、材質劣化、漏水等)が進行するだけでなく、付属施設(照明施設、非常用施設)も標準的な耐用年数を過ぎると、機能低下・故障が発生する場合があります。このため、道路トンネル長寿命化修繕計画においては、本体工と付属施設の双方を対象として計画策定を行います。
問合せ先
四万十町 建設課 宮地貴章
TEL:0880−22−3120

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